Eゴンザレスの契約にみる外国人補強における巨人の方針
-
元大阪爺
2010年01月08日 19:53 visibility237
エドガーゴンザレスの契約金額は50万ドル(4650万円)ということで,エドガーの位置づけは「2塁のレギュラー」というよりは,(小笠原・ラミレスのケガや若手の伸びがないときの)「保険」ということがわかりました。去年のアルフォンゾやDゴンザレスと同じ位置づけです。
アルフォンゾは外れでしたが,Dゴンザレスは大当たりで,全体としては「保険をかけといてよかった」というのが去年の外国人補強で,今年もそれを踏襲しているわけです。つまり,
1)主力のケガや若手育成リスクの「保険」として,外国人補強を位置づける,
2)一人当たりの金額は5000万円程度まで,
3)当ればラッキー,外れても気にしない
・・というところでしょうか。そして
4)上記を繰り返しながら,Dゴンザレスのような主力となり得る外国人を捜す。
というのが目標と言うところか。
そのように考えると,小林雅の5000万円とか,藤井の6000万円という金額も意味深です。巨人の編成部門は,エドガー・小林雅・藤井の3人のうち一人が当ればよい位に考えているかもしれませんね。
sell選手評価
- favorite7 visibility237
-
navigate_before 前の記事
桑田の解説 (4/24,132785,16)
2010年4月24日 -
次の記事 navigate_next
2010年巨人投手陣開幕1軍予想 (2/19時点,106600,18))
2010年2月19日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件