巨人:野手争い

2月18日時点では、開幕1軍野手(15名を想定)について以下のように予想していました。


 


内野手(8名)
亀井・古城・小笠原・坂本・エドガー・脇谷・寺内・中井(または大田)
外野手(7名)
ラミレス・谷・松本・鈴木・長野・高橋由・隠善





このうち大田は2軍に落ちて脱落。脇谷もケガで脱落し代わりに円谷が入ってきました。また、グライの帰国(ケガの回復不十分)とオビスポの2軍落ちにより、外国人投手枠が減った分、野手枠が2名になる可能性が出てきて、エドガー・李の両方が登録される余地が出てきました。西武とのオープン戦2試合を見る限りは、当面、ライトを亀井で固定、1塁を李と高橋由で競わせ、センターを松本・長野で競わせるようです。原監督はレギュラーはラミレス・小笠原・阿部のみと言っていますが、これに亀井・坂本も入っているとみてよいでしょう。古城は守備・打撃とも好調、寺内の守備も相変わらず良く、この二人は内野の控えとして欠かせません。



整理すると(変更部分:赤字)




内野手(8名)


古城・小笠原・坂本・エドガー・寺内・中井・高橋由または李・円谷


外野手(7名)


ラミレス・谷・松本・鈴木・長野・亀井・隠善





ということになります。なお、野手15名というのは、開幕3連戦は、投手枠10名とみているからで、4戦目以降は、投手枠12名となるので、野手が2名落ちます。隠善・円谷・中井の3名の内、生き残れるのは1名だけということになります。



以上、先発投手・リリーフ投手・捕手・野手の1軍争いについて紹介してきました。個別の戦いについては、報知でも紹介されています。ご覧下さい。





*打順で、亀井2番というのは今のところ試されてはいません。昨シーズンせっかく作った若手のクリーンアップ(5番)ですから、当面外す気はないのかもしれません。





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