さて,東京Dで立て直そう.

手痛い3連敗だったが,率直にいって,甲子園の阪神戦までの19勝9敗というのは,出来すぎだったのでそのゆり戻しがきたということだろう.この3連敗で明らかになったように,攻走守共に,まだまだ課題が多いということがわかった.それを,甲子園で阪神が教えてくれたと前向きに捉えたい.3連敗だが,先発3人のうちの二人(西村と内海)は悪くなかったし,リリーフも極端に崩れたわけではないと思う.あまりにも便利使いされた久保の炎上は首脳陣が反省すべきだと思うし,山口については,阪神に対する神通力はなくなったという判断はすべきだが,悪すぎると言うわけではない.



ただし,阪神に対しては,繰り返し言うが,完全に打撃型のチームになり,昨年までと同様の戦い方では通用しなくなったということは理解すべきだろうと思う.



選手の昇格降格について考える.オビスポの2軍落ちについては,連休以降の日程を考えると,先発は5人でよいので,半ば想定の範囲内だろう.小林についても同様で,あの内容では,いずれ落ちると思っていた.内海を上げて,小林・オビスポを落としたので枠が一つ空いている.このまま,先発5リリーフ6の11人枠で行って変わりに野手を上げるのか,投手をもう一人上げるのか,投手をあげるのなら野間口を上げて欲しいし,野手を上げるのなら,内野守備のスペシャリスト:寺内を上げて欲しい.首脳陣の姿勢として「守備も重視している」ということを示して欲しいからだ.



ヤクルト戦の先発は,藤井・ゴンザレス・東野だろう.ゴンザレスは,次が悪ければ2軍落ちもあると思う.必死のピッチングを見せて欲しい.


 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。