WBC:前回優勝との比較

前回(2006年)

 大会前:特に優勝を期待されてはいなかった。

 1次予選:韓国に負けたが2勝1敗で通過、2次 予選で韓国に負け、米国にも負け、1勝2敗だったが失点の少なさかなにかでかろうじて準決勝進出。準決勝で韓国に勝ち、決勝でキューバに勝って優勝した。 通算5勝3敗で優勝。ただし、韓国には1勝2敗、米国には1敗。キューバに1勝。ちなみに韓国はベストフォーどまりだったが、通算成績は6勝1敗だった。

 

今回(2009年)

 大会前:連覇が半ば義務付け。オリンピックの惨敗(韓国・米国・キューバにすべて敗れた)での汚名返上も期待されていた。

  1次予選:中国に勝ち、韓国には1勝1敗の合計2勝1敗で通過、2次予選ではキューバに連勝、韓国に1勝1敗の合計3勝1敗で通過、準決勝で米国、決勝で 韓国に勝って優勝。通算7勝2敗。米国に1勝、キューバに2勝、韓国に3勝2敗と、オリンピックでのベストスリーすべてに勝ち越して優勝(韓国の通算成績 は6勝3敗)

 

結論:今回の優勝は前回の優勝以上に価値がある。 

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