ガンバ大阪おとなのサッカークリニック・1-3期生合同練習会[2012/11/23]

自分が通っているスクールの1期生から3期生のメンバーが集まっての練習があり、都合がついたので参加した。場所は、服部緑地の人工芝のグラウンドだったが、人工芝とはいえ、グラウンドの端は従来の土で、特にこの日は午前中までの雨の影響で、土の部分がぬかるんで泥となっていた。ただ、練習時間中は雨の心配はなかった。
　この日の参加者は、大人の男女に子供も加わって合計30人でうち3人は途中から加わった。ちなみに、自分と同じ3期生は、男性のみ7人で1人は途中から加わった。
　ウェアは、DIADORA［ディアドラ］のウォームアップウェア上下にイタリア代表の半袖のレプリカウェアのジャンク品上下、その下にはlottoの長袖のインナーシャツ、そしていつものlottoのシューズだった。

　ウォーミングアップとして、3人1組でボールをリフティングしながらパスしていった。何回バウンドしてもよく、ボールが転がるようにならなければよかった。まず普通にやって、次に右足だけで、その次に左足だけで、さらにももだけで、というようにやっていった。さらにパスした後すぐに、しゃがんだりジャンプするということもやった。1人でのリフティングは時々練習しているが、なかなかスムーズにはできなかった［特に左足だけやももの場合］。

　次に、4人1組となり、うち1人がディフェンスとなり、他の3人が区切られた四角形の中でパス回しをした。ディフェンスはボールを奪うことはできず、ただプレッシャーをかけるだけだった。また、一定時間ごとにディフェンスを交代した。2タッチ以内、3タッチ以内でパスするということもやった。ボールを取られることがないにもかかわらず、パスミスしたりボールをそらしてしまうことがあった。また、ボールを受けた後、横に動いてからパスするということもしたが、ディフェンスをスムーズにかわすのは難しかった。

　それからゲームをした。男女混合の9人ずつ3チームの総当たりを2回で、いずれもグラウンド全体の4分の1でやった。
　コートの広さのわりに人数が多く、ほとんど目立ったプレーができなかった。1度ボールを奪ってボールをゴール横に動かすことができただけで、それ以外はボールを奪ってドリブルしようとしてもすぐ相手にボールを取られたり、相手と競り合ってもすぐ抜かれてしまうばかりだった。
　他の参加者からも言われたが、ドリブルの時にボールと相手の間に自分の体を入れるようにする方がよいようだ。練習ではできても、それをゲームなど実際に相手と競り合う場面でやろうとするのはなかなか難しいものだ。

　この日初めて1･2期生のメンバーとやったが、中にはイケメンもいたり、ボールもメンバー自身が持ってきたものなどいろいろな種類があり、とても楽しかった。このような機会はまたあると思うので、都合がつけば行きたい。