ガンバ大阪おとなのサッカークリニック(16)[2012/11/16]
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2012年11月21日 08:27 visibility257
このところかなり寒くなってきた。ただ雨の心配はなかった。この日は、先日購入したDIADORA[ディアドラ]のウォームアップウェア上下にKappaの半袖のトレーニングウェア上下、その下にはこれも先日購入したlottoの長袖のインナーシャツ、そしていつものlottoのシューズでやった。参加者は、男性31人・女性7人だった。
ウォーミングアップとして、1人ずつボールを持ってセンターサークル内を手でドリブルしながら動いていった。その次に、ボールを上に上げたり、上げて手を5回以上たたいてからボールをキャッチしたりした。
その後、目の合った人とボールを互いに交換し合った。下からバウンドさせ合ったり、上から投げ合ったり、さらに一方は上・もう一方は下からというようにやった。やはり最後が難しかった。
その次に、ボールを足でドリブルしながら動いていった。それから、合図と共に自分のボールを踏み、それから他のボールを踏んでそれを奪ってまたドリブルしていった。さらに、同じようにして自分のボールを踏んで他のボールを踏んでさらに別のボールを踏んでそれをドリブルしていった。さらにコーチも加わって、ドリブルしながら他の人のボールを奪ってセンターサークルの外に出すということもした。ボールを外に出されたら終わりでサークルの外に出るルールだった。自分はサークルの中心にいたせいか、やや長く留まることができたが、それでもあまりうまくはいかず、気が付かないうちに自分のボールが外に出された。
また、ドリブルの時に「マルセイユターン」と言われる技もやってみたが、ボールを持っているとそううまくはできなかった。
次に、6人組で2人が鬼となり、他の4人がコーンで区切られた四角形の中で鬼にボールを取られないようにパスしていった。鬼にボールを取られたり、パスできなかったりした人は鬼となり、別の人と交代するが、10回ミスせずにパスできたり、鬼の間を3回通すことができれば、1回ミスしても鬼にはならないというルールだった。しかし、パスするときにボールを蹴った方向が思ったところと違ったときがあった。蹴る時の足首の位置に問題があるように思えた。基本が少しおろそかになっているようだった。
それからゲームをした。今回は、5人ずつ6チームで、3試合とも通常のフィールドでやった。
ゲームの前に、2チームでデモンストレーションをした。先程の練習は、攻撃側のゴール前と中盤と両サイド、また鬼はディフェンスという設定だった。
今回は主にトップ下に置かれたが、1試合目で左からドリブルしてゴールを決めることができた[通算4点目]。その後も得点をねらったが、縦パスに合わなかったり、ドリブルしても相手にボールを取られてしまうなど、そううまくはいかなかった。ただ自分のチームだけが1人多かったせいか、失点は少なかった。
今回の課題として、ドリブルの練習でボールを思うようにコントロールできなかったり、ドリブルしても相手にボールを取られてしまうことが多かったということが挙げられる。他の参加者からも言われたが、ドリブルしている時にボールばかり気を取られていて、周りを見ることができていないようだった。しかし、最初のクリニックの時に比べれば、進歩しているのは確かだ。課題も多いが、これからも焦らずにやっていきたい。
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