☆3月19日 きょうの東京なのに埼玉な件
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鶴丸 深志’
2017年03月19日 13:34 visibility510
センバツ大会よりひとあし早く、3月18日に春季高校野球東京都大会一次予選が開幕した。24ブロックで行われ、各ブロック2校が本大会へ出場できる。すでに64チームが本大会出場を決めており、残りの48チームが今回の一次予選で決定する。本大会出場の切符を懸け、センバツ大会同様に熱い戦いが繰り広げられている。
個人的に気になるカードは、第19ブロック、修徳高校八潮球場で行われる国際基督教大高校対都立橘高校である。
理由はふたつ。
ひとつは、東京の予選なのに埼玉で開催されるということです。東京の修徳高校野球部の専用グランドが埼玉県八潮市にあるのですが、そこが一次予選の会場になっています。全国どこを探しても予選を他県でやるなんてことはないでしょう(笑)
もうひとつは、国際基督教大高校の試合を生観戦したかったことです。国際基督教大高校の野球部は1978年(昭和53年)に創部され、昨年までの夏の予選通算成績は3勝39敗。ひと夏の予選で2勝したことがなく、また、創部から初勝利まで実に31年を要しました。そんなチームの春の戦いを一度観たかったのです。
一部マニアの方が気になるユニフォームは、アイボリーホワイトに「ICUHS」のマークでした。ほぼ予想通りでした(笑)
所用があり5回終了までの観戦でしたが、4対1で国際基督教大高校がリード。非力さは否めないが、サインプレーで二塁走者を牽制死させるなど所々で高偏差値を活かした頭脳プレーがあり、常にベンチからは大きな声も出ていた。
個人的には、強豪校の予選1勝よりこのようなチームの予選1勝を追いかけたい。次は、匝瑳高校や長生高校など伝統校の試合を生観戦したい。
以上です。
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