☆甲子園出場校ぶらり放浪日記か？〜栃木の怪物は全国でも通用する本物の怪物だった〜

仕事で栃木に来ますた（やや嘘）












関東地方の北部に位置する栃木県の中央部にあり、人口が約50万人で北関東最大の都市で、夏の日の午後は概ね毎日遠くで雷鳴が響き、別名「雷都（ライト）←」と呼ばれる、宇都宮市に、作新学院があります。





作新学院は1885年(明治18年)に創立され、日本最大の規模と卒業生を持つ大規模校であり、ピークには約1万人の在校生がいた全国屈指のマンモス校です。


作新学院は、春の選抜に8回、夏の選手権に6回出場し、甲子園通算成績は20勝12敗で、春夏通算出場回数、通算勝利数ともに栃木県最多です。
甲子園最高成績は、1962年(昭和37年)に八木沢投手を擁しての、史上初の春夏連覇です。

余談ですが、我が母校も八木沢投手を擁する作新学院と春季関東大会で対戦しましたが、0-2で負けますた。








やはり、作新学院といえば、戦後の高校野球史上最高の投手といわれている、




















打者の手元でホップする150km台の豪速球を武器に、栃木県予選で2度の完全試合を含む通算9度のノーヒットノーラン、自身初の甲子園出場となった3年時の春の選抜大会では、今でも選抜大会記録となっている通算60奪三振をマークし、ファールチップするだけで観衆からどよめきが沸いたという、江川卓投手のイメージが強いです。










以上です。