☆来春の21世紀枠候補に関する話題







高校野球情報はまだまだあります[d140]










200冊記念日記で、来春の21世紀枠校予想として以下の5校を挙げました。

新潟高校(新潟)
向陽高校(和歌山)
岡豊高校(高知)
防府高校(山口)
水戸桜ノ牧高校(茨城)


先ずは、この5校が順当に21世紀枠候補校として各県の高校野球連盟から推薦されました。








ご参考までに、推薦理由を書きとめておきます。



新潟高校(新潟)
1892年創立の伝統校。野球部は県内最古の創部116年の伝統を誇るが、甲子園出場経験はなし。今秋県大会で今夏甲子園準優勝の日本文理を破って準優勝。北信越大会では、怪我でエースを欠いての出場となったが、1回戦で上田西(長野)に0−1と惜敗した。平日の練習時間は2時間程度に限られる中、土曜日に全員参加で練習するなど強化を図り、今年の春と夏の県大会でも8強入りするなど、近年、各大会で好成績を残している事が評価された。



向陽高校(和歌山)
1904年に海草農林として創立。1948年に現校名となる。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている併設型中高一貫校。春14回、夏7回の甲子園出場を誇る古豪。1939年(第25回)と1940年(第26回)に夏の甲子園で史上4校目となる2連覇を達成している。しかし1974年以来、30年以上甲子園から遠ざかっている。今春県大会で48年ぶりに優勝、秋の県大会でも準優勝し36年ぶりに近畿大会に出場、1回戦で天理に3−4と敗れたものの健闘した事などが推薦理由に挙げられた。



岡豊高校(高知)
1983年に創立。21世紀推薦は2001年以来2回目。甲子園出場経験はなし。今秋県大会は準決勝で優勝した高知に0−1と惜敗したが、3位決定戦を勝ち進み四国地区大会へ進出。地区大会でも2勝を挙げ4強入りを果たした。県大会4試合2失点と失点が少なかった事など、今秋の好成績が高く評価された。



防府高校(山口)
1877年に私立周陽学舎として創立。1955年春に1回甲子園出場を果たしているが、50年以上甲子園から遠ざかっている。部員は44人。今秋季県大会で8年ぶりに優勝。主な推薦理由は、文武両道を掲げ、7・21山口豪雨災害では練習を休み、復旧ボランティアに参加するなど地域社会に貢献した事が評価された。



水戸桜ノ牧高校(茨城)
1982年に創立。21世紀枠推薦は2年連続3回目。甲子園出場経験はなし。今秋県大会でノーシードから優勝して関東大会進出。1回戦で桐蔭学園に敗れたが、2年連続で関東大会出場。夏の選手権大会県予選決勝にも2度進出しているなど近年において好成績。主な推薦理由は、特別な推薦入試制度もない中で、学業との両立をはかり、限られた時間内で工夫をこらして地道な練習を重ねるなど、ひたむきに野球に取り組み、着実に力をつけた事が評価された。





以上です。

































































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