千葉(2-1)水戸 サテライトリーグ
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グランデトリノ
2006年09月18日 10:55 visibility54
サテライトリーグを観に稲毛海岸へ。
結果やゲーム内容より、トップにパーツとして「個」が加わった場合、どんな化学変化を起こせるのかイメージを描きながらの観戦です。あとは新加入の黒河がどの程度のものなのかを観てみたかったというのもあります。雨にもかかわらず物好きなファンが数百名。やっぱり稲毛は通いやすいのかな。
青木コータ、加藤、田中、伊藤、川淵ら有能な試薬は十分。
ここに結城、ストイアノフ、工藤、要田といったレギュラー〜準レギュラークラスの選手が加わります。
田中、伊藤、川淵はJFLのジェフ・クラブ所属時代から今シーズン何回か見てますが、JFLでは一段階上のレベルに見えた彼らもココでは平凡な選手。トップでギリギリ使えるかなといった所。ただこの日凡ミスを連発していた結城と並べてみると田中あたりはもう上がってもいいのかもしれません。
この試合で目に付いたのが松本と松ヶ枝。どっちも個人的にはノーマークで観にいってたのですが、この2人からは才能の片鱗というものが薄っすら輝きを放ち始めていました。特に松ヶ枝。テクニックはあるし、中で勝負もできるし、悪い流れを変えるために上げてくれないかなあ。アマルさん。松本も後半のチャンスは彼から生まれる場面が数多くありました。
最後になりますが、工藤は途中交替の去り際に物凄いループを放ちました。
ハーフウェイライン付近からGKの位置を見てのシュート。これは惜しくもクロスバーを直撃。
テクニックだけはトップでも十分通用するんですが、流れを変える力まではまだ発揮できていませんよね。もっと積極的に撃っていってもいいと思うのですが。いづれは工藤に千葉の10番を背負って欲しいと思ってるんですよね。個人的に。
- 事務局に通報しました。
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