【新移籍ルール】…”日本的妥協”で解決！

補償規定が決まらないまま施行してしまった新移籍ルールですが、報道によりますと『（一部変更して）日本サッカー協会理事会で承認された』ようです。（スポーツ報知より）

年齢はＪリーグ選手協会の主張に、金額はＪリーグの主張に合わせるということで落ち着くようです。

細かい部分の修正として『８００万円はＪ１クラブへの移籍で、Ｊ２は４００万円、ＪＦＬは１００万円となる。』ということのようですが…。

Ｊ１とＪ２の選手の値打ちが２倍も違います。例えばＪ２からも日本代表で活躍している選手もいますが、そんな考慮は全くありません。もっとも、そんなことを気にするボクの感覚が”変”なのかも知れません。

リーグの発展や選手の人生はもとより、クラブの盛衰やサポーターの選手やクラブに対する熱い気持ちに大きな影響を与えるであろうルールだけに、もっと深い議論があるのかと思ってましたが…。

【追記】(2009/10/09 07：00)

その後、正式決定し11月１日から発効とのことです。

今月中は補償金規定がないままかな？…。（スポーツ報知より）

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