モリシの最後と監督の言葉…。

Ｊ１への昇格に必要な入れ替え戦の権利を勝点差１で逃すことになったセレッソ大阪ですが、10月29日のベガルタ仙台戦に３−４で敗れていますので、ある意味、当然の結果ともいえます。

そして、ボクからすれば大いに『？』の”森島ラストマッチ”でしたが、どうやら結果は大好評のようです。

ＴＶ観戦では【ロスタイム４分】の表示でしたが、モリシが入場したのは95分02秒…。

交代するわけでもない前田がキャプテンマークを譲るためだけにタッチラインまでやってきました。
正直なところ、すごく芝居がかった光景で、見ていてかなり痛かったです。

試合は95分50秒に終了しました。

そして、試合後のレヴィー・クルピ監督の今季最後の挨拶…。森島のことを大絶賛した後…
『来年１月からブラジルで私が経営する日本料理店”あずき”がオープンします。チームとサポーターの皆さんは無料にします。来て下さい。よろしくお願いします。』

…

……

今、ボクは何ともいえない虚脱感に包まれています。
そしてボクの心は、今までにないくらいセレッソと離れてしまいました…。