ツエーゲン金沢戦（練習試合）と、ノボルの手術

セレッソは昨日16時30分からツエーゲン金沢と練習試合でした。
40分×２で、結果は１−０で勝ちました。

（セレッソ大阪公式ＨＰより）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200707123

得点者は、苔口となっています。苔口は今日13日が22才の誕生日。
明日の愛媛戦では警告累積で出場停止の古橋に代わって、右サイドでの先発が予想されています。
好不調の波がありますが、明日はぜひ結果を出して欲しいと期待しています。

表示によりますと、ＤＦの阪田は先発して46分に酒本と交代し、63分には山下と交代してもう一度ピッチに戻ったようです。練習試合ならではの交代なのでしょうか。よく分かりません。

「※練習生」というのがＭＦとＦＷに一人ずついて、フル出場しているようです。
リーグ戦は、まだ23試合もありますので、補強も必要かとは思っていますので、どのような選手なのか気になるところです。

ところで、４月25日にアウェイ・福岡戦でＪ初ゴールを決めたノボルこと中山昇ですが、７月11日に手術をしたようです。

（セレッソ大阪公式ＨＰより）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200707122

聞くところによりますと、６月18日に雨の中で行われた大阪商業大学戦との練習試合の際にケガをしたらしいです。

「…左膝痛の為、別メニュートレーニングを行っていました…」
と、ありますが「左膝前十字靭帯再建術で、全治６ヶ月」。
重傷です。
 
ケガをしてから、手術をするまで24日もあるなんて、どういうことなのでしょう。
貴重なセレッソの財産を、ノボルの選手生命を奪いかねない事態になっているではありませんか。

もしかしたら、本人が隠していたのかも知れませんが、それにしてもスタッフが気づかないといけません。また普段から、辛抱しないといけないことと、無理な辛抱をせず正直に申告しないといけないことをクラブとして選手個人個人に理解してもらうようにしておかないといけないのではないかと思いました。

しかし、もっともツライ思いをしているのは、ノボル本人だと思います。
今季の出場は絶望となりましたが、今からしっかりと治せば来季のキャンプには充分間に合うと思いますので、焦らずに治療に専念して欲しいと思います。

セレッソユースで培われた曜一朗とのコンビネーションで、互いのゴールを演出し合う場面をこれからも期待していますので、どうか一日も早い回復を祈りたいと思います。