神戸、ついにホームで敗北。

  • けん坊
    2007年06月17日 08:32 visibility41


今年ホームで負け無しの神戸でしたが、ついに負けてしまいました。
試合後の松田監督のコメントにもありましたように、開始直後の失点がすべてだったような気がします。

大久保(嘉)選手も前半に何度かチャンスがありましたが、決めることができずに後半12分に交代しました。(1度目のチャンスは、日記ではバーに嫌われ…と書きましたが、ポストだったようです。)

神戸はシュート数も多く、個々の選手の内容もそれほど悪いという印象はなかったと思いますが、決めるべき時に決めることができなかったチームが陥りやすい悪循環といいますか、仕切る選手がいないので、リズムがバラバラのままに終わっていってしまったという感じでした。

反対に大分は、開始40秒の得点で、緊張が解き放たれたのか追加点も前半40分と後半23分というように、理想的な展開だったのではないかと思います。
節目節目で、シャムスカ監督がピッチになにやら指示を出していました。

ロスタイムになって、神戸の田中選手だったと思いますが、大分の上本選手と激しく接触しました。
故意ではなかったと思いますが、頭突きしたようになったと思います。
しばらくはピクリともしませんでしたので、心配しましたが、大事に至らなかったようで安心しました。

大分は千葉・甲府と続きますが、昨日観た印象では、良い結果を導き出して中位グループに抜け出していくことが出来るような気がしました。

一方の神戸は、次節アウェイで浦和と対戦します。
厳しい戦いが予想されますが、なんとか一つにまとまっていくことが大事だと思います。
5月を負け無しで過ごした神戸ですが、6月に入り突然連敗となっていまいました。
なんとか、このツライ状況をしのぐことができれば、また上位を望むことができるようなことになるのではないかと思います。

ところで、マッチデープログラムの中に、クラブ発行の新聞が折り込まれていて、その中に「87歳。アツ大好き」という題名で、おばあさんと三浦(淳)選手との絆を書いた記事があったのですが…。

実は、おばあさんは軽井沢在住で近くにはザスパのスタジアムがある。
ザスパの社長からヴィッセルの社長を紹介してもらって、以前から好きだったアツに会いに来た。
「アツは自己を犠牲にしてチームを良くすることが出来る。」

…。

この時期に、この内容の記事を見せることに何か意味があるのだろうか…。

少し、謎と云いますか妙な違和感を抱きながら神戸を後にしました。










































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