「問題があった!」…川淵氏から松崎委員長への通達。

  • けん坊
    2008年03月05日 06:43 visibility87

先日のゼロックススーパーカップについて、こだわっています。
しばらく我那覇選手の仲裁問題についてのみ日記をするつもりでしたし、今もそのつもりなのですが、…。

昨日の日記でボクは日本サッカー協会審判委員長である松崎康弘氏の見解を取り上げて「家本主審の判定基準が今季のJリーグの判定基準」とみなしました。

ところが、報道によりますと、この件について異議の申し出があったようです。
(サンケイスポーツより)
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200803/st2008030505.html

苦言を呈しているのは、川淵三郎氏です。


まずは主審に…。
「ゼロックスではレフェリーのコントロールがかなり悪かった」
「事前に選手に注意するなどの配慮が必要だった。カードは起こった出来事に出せばいいわけではない。レフェリーとして一番大事なのは笛を吹くことではなく、いかにゲームをコントロールするか」

次は選手に…。
「レフェリーに文句を言うことが多い。英国などではそんなに文句を言わない。」

そして審判委員長に…。
「問題があったといわざるを得ない。」

相変わらず抜かりないと云いますか、権謀術数に長けているような印象です。

さらに、今朝の朝日新聞によりますと、以下のようにあります。
(以下、一部引用)
「スーパー杯混乱招いた 主審 数試合外れる見込み」
「サッカーのゼロックススーパーカップ(1日)の判定で混乱を招いた家本政明主審が、Jリーグ(8日開幕)で数試合にわたって主審を外れる見込みであることが4日、わかった。日本協会側は開幕までに正式な措置を決める方針。(以下省略)」(引用、終わり)

…と、あります。

「なぜ?!」
「判定は間違っていなかったはずなのに?…」

…まったくもって分かりません。
誰がどんな経緯に基づいてそんなことを決めるのでしょう。
謎の組織ですね、Jリーグって。

「臭いものにはフタをする」「人の噂も75日」と、いったところでしょうか…。

いよいよ開幕を迎えるJリーグ。
審判は誰を見て笛を吹くのでしょうか?

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