今日は、万博に行ってきました。

ＪＲ茨木駅で万博行きのバスに乗ろうとすると、陸橋の上で署名活動をしていました。
趣旨は「茨木市に３万人規模のサッカー専用スタジアムを！」ということでしたので、協力しました。

競技場を作ろうとしているのは、ガンバ大阪のホームグランドにするためです。
ガンバは数年前から高槻市に移転しようと試みたようですが、教育施設になるとかで頓挫したとか…。

ボクがセレッソの次に観戦しているのは、ヴィッセル神戸です。
サッカー専用スタジアムで観戦しやすく、雨の心配もないので、とても利用しやすいからです。

でもスタジアムはセレッソのホーム・長居スタジアムが、一番好きです。
何といっても、応援しているチームの本拠地ですし、まったりとした雰囲気が最高です。

万博は雨が降ると避けることが出来ませんし、21,000人を最大とする収容数も人気の割には器が小さすぎますし、席や設備も良いとは言いがたい状況です。

出来るだけ早期に新しいスタジアムの建設に踏み出すことが出来ることを祈りたいと思います。

ガンバは、大阪府の中でも主に淀川よりも北部、いわゆる北摂・北河内地域と呼ばれる場所で、地域に根ざしたさまざまな活動を展開しているようです。

宝塚市から交野市までの18市３町の地域に在住している人を対象に朝日新聞に電話でお願いすると、割引になったチケットを自宅にデリバリーしてくれる「ホームタウンチケット」という制度もあります。

こういった、良いことはセレッソもドンドン真似して欲しいと思っています。
マッチデープログラムも充実していますし、チケットも数種のセット割引があったりと工夫しています。

試合の方は２−２の引き分けでした。
前半３分にバレー選手が先制し「もしかしたら、一方的な展開になるかも？」と思いましたが、なんと前半を終了してみると１−２と新潟がリード…。後半にＰＫで追いつき、その後も良く攻めましたが、最後まで新潟を崩すことが出来ませんでした。

シュート数も21本と４本とガンバが圧倒していましたが、決め手を欠いたという印象です。

心配された雨も後半30分くらいからパラパラと降る程度でしたので、ほとんどの人が最後まで観戦することが出来たと思います。

2002年から６年間、社長を務めた佐野泉社長の最後の試合ということで、何とか勝利したかったガンバですが、そういった意味では残念だったかと思います。