結論はＣＡＳが選任する１人にかかってきてしまうのでしょうか？（※）

我那覇選手の仲裁をするスポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）が選任する仲裁人は「世界85カ国、250人強のスポーツ知識のある法律専門家で構成されている」ということでしたが、今日の読売新聞の報道によりますと「…審理を行う３人の仲裁人のうち、我那覇側とＪリーグ側が希望する１人ずつは決まっている…」ということです。「ＣＡＳが指定する仲裁人が決まれば審理に入る。」とか…。

これって、最初から仲裁人は１人でも良いような気がするのですが、いかがなものなのでしょう？？

実はＣＡＳがどんな選考基準で、どんな人物が選任されるのか興味深かったのですが、まさかこんな方法とは、正直言って驚いてます。

こうなると「ＣＡＳが適正な人物を残る250人前後のうちから１人選任してくれることを祈るばかり」になりました。

今後の情報を待ちたいと思います。

我那覇選手の問題は、一選手・一クラブの問題ではないと思います。
Ｊリーグの組織としての健全性が問われているのではないかと思います。

今後も行方を見守りたいと思います。

※しばらくは、我那覇選手の件に関してのみ「日記」を書くことにしています。