昨日は京都戦。

２−１でセレッソが勝利しました。順位は７位ながらも、３位と勝点差３まで詰めることができました。
昨日のＭＯＭは、ＧＫ吉田だと思います。３度にわたって、決定的なシーンを止めていました。

逆に現在チームの中心になっている古橋は３度あった決定的なチャンスを決めることができず、残念でしたが、チョット気合いが入りすぎていたものと思いますので、次節に期待です。

これで、第３クール５勝１敗となったセレッソですが、次節はいよいよ首位・札幌と対戦します。
まさに、正念場。次節の勝敗はセレッソのみならず、昇格争い全般にも影響を及ぼすと思います。

その札幌は、なんと今季ホームで無敗とか…。
セレッソは札幌に２連敗。第１クール・第２クールとも０−１で負けました。

セレッソは昨日の試合で退席処分となったクルピ監督の処分がどうなるのか、興味があります。
新外国人選手ジェルマーノの先発も噂されていますが、肝心の監督が不在ということもありそうです。

「Ｊ２後期優勝」を掲げるセレッソ。
ここまでは健闘しているといえますが、先日、心配な要素の一つに＜選手層の薄さ＞をあげました。

現在、警告累積が３枚の選手が、ＳＢカルロス・ＳＢ柳沢・ＭＦ千葉・ＭＦ宮本・ＦＷ小松と５人います。
しかも、代役のいないＳＢの２人はいずれも２度目になるため、２試合停止になってしまいます。
ＦＷもキムを鳥栖にレンタルして、補強がありませんので、手薄といえます。

常に交代枠も全て使わず、できる限りベストメンバーで戦うことによって好調を持続してきましたが、警告累積による出場停止は、必ずやってくることではないかと思います。

昇格の可能性が復活してきた今こそ、一つになって戦ってくれることを期待したいと思います。

ところで、残念ながら、11日は神戸・磐田戦を観戦することが決まっていますので、次節・札幌戦は録画観戦となってしまします。できれば、情報遮断して、ライブ感覚で楽しみたいので、ホムスタで「…他会場の結果…」を耳にすることなく帰宅できればよいのですが…。