藤井秀悟投手引退。

　“見殺し王子”藤井秀悟投手（今治西→早稲田大→東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハム→読売ジャイアンツ→横浜DeNA）が引退。巨人の打撃投手になるとの事。

　 岐阜城北から巨人に育成枠で入った尾藤竜一投手も今は中日の打撃投手だし厳しい世界だ。

　一般社団法人日本プロ野球選手会（東出輝裕理事長＝広島）は４日、大阪市内で理事会を開き、引退後の選手のセカンドキャリアを支援するため、ソフトバンクグループで転職応援サイトなどを運営する「ＳＢヒューマンキャピタル株式会社」と提携、求人情報などを閲覧、活用できるインターネット専用サイト「イーキャリア　ＮＥＸＴＦＩＥＬＤ」の運用を開始したと発表した。

（中略）東出理事長は「球界全体で『帰りのことは心配するな』と言える仕組み作りは、若者が片道切符で飛び込める魅力的な場であるための条件と信じている」と、未来のプロ野球選手のためにも必要、と説いた。（yahoo！ニュースより）

　野球界に残れるのはほんの一握りなので、こういう「引退後の支援体制」が整えられてゆくのは喜ばしい事である。

　とりあえず藤井投手「お疲れ様」。