中国・大連滞在記(5)。
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tokkey
2013年06月07日 03:03 visibility255
<第6日目>(5/27)
18:00より魯迅美術学院で講義。
プロジェクトを用意している間、女子学生3人の似顔絵を描く。
「セオリーを無視して目から描いていますが、決して真似しないで下さい。ちゃんと輪郭を取って描いて下さい」。
「パッと見て『似てる!』と思わせられれば多少デッサンや左右対称が狂っていても構いません。『似てる!』と思わせる事が大切です。」と注釈をつける。
今日は絵的な事、人物の描き分けやコマ割り、背景の描き方(一点、二点、三点透視図法)について説明。
講義終了後、一人の男子学生が近付いて来て「自分の作品を見て欲しい」。
ネットに連載しているそうで、男性キャラは格好良かったが女性は今イチだった。
ビリヤードに興じる学生さん達。
大学内にスーパーや理髪店など何でも揃っていて、ビリヤード場やバーまであったw。
便利店(コンビニ)で購入した56度の焼酎。ウォッカかよっw。
寝酒代わりに飲んで寝る。
<第7日目>(5/28)
今日も18:00からの講義。
・・・の筈だったが何故か教室には鍵が掛かっており、維さんが担当教授に連絡を取ってようやくドアが開き、僅か3人の女子学生を相手に「ストーリーの作り方」の講義。
今回から私と維さん、劉さんの他に、中国人の子女を日本へ留学させる仕事がメインの女性が同行、講義中に自社「大連金性教育」のPRを行う。
<第8日目>(5/29)
18:00より、大連市内の「職業技術学院」という所で「ストーリーの作り方・起承転結」を講義。
ここも服飾美術学校と同じく高校生位の生徒さんが対象。
「起承転結」の講義が終わった時点で「大連泰康科技有限公司」「大連金性教育」二社のPR。
時間が来てしまい、殆どの生徒が別の講義を受けるべく退出してしまったが6、7人の女生徒が残ってくれたので、彼女達のために「ストーリーの作り方・キャラとストーリーの流れをを表にして作ってみる」を講義。
残ってくれたメンバーにサービスで似顔絵やイラスト入りサインを書く。
夜は大連の摊子市场(屋台市場)で維さん劉さん、「大連金性教育」の宝瑛さんと4人で夕食。
日本のビヤガーデンの様な感じ。
海鮮屋台。
豆腐屋台のノリの良いお兄さんw。
凄い肉。
巨大なスピッツ。日本でスピッツは余り見かけなくなった。
日本と違っているのは、露店で帽子やら服やら靴やらの衣料品も売っている所。
スマホのカバーのデザイン。日本の漫画キャラが勝手にパクられている(笑)。
残った揚げパンと餃子、小籠包をお持ち帰りにして貰い、翌朝と翌々朝に食べる。
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- 事務局に通報しました。
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