いつもと違う野球場に行ったなら。

久しぶりに暖かな日差し[d1]に恵まれた昨日、

猿江恩賜公園なる江東区の野球場で練習をした。同球場を確保したのは実に2年ぶり。

日中、しかも午前中を確保できたのは幸いだった（が、場所柄か参加人数は久しぶりに少なかったが…）

2年前はナイターだったこと、東京スカイツリーがまだライトアップはしていなかったことで気付かなかったが、球場からも東京スカイツリーがくっきりでっかく見えたことに気づく。

また、公園事務所にグラウンド代を払いに行った時に赤や黄色に彩られた木と、白と青の東京スカイツリーのコントラストに魅入られてカメラを手にする人も散見できた。実際、秋色の木々とスカイツリーという対照的な2つの色彩が合わさるというのは中々味があったと思う。

いつも同じグラウンド同じ地域で野球をしていたのなら気づかない、そういった風景もある。

例えば(Trickstars本拠地の)世田谷なら木々に囲まれたグラウンドは多いのだが、世田谷では東京スカイツリーのような特徴的な人工物が風景のなかに混じっているという風景は見つからない。

だからこそ、猿江恩賜公園の東京スカイツリーが混じった風景にはっとしたのかもしれない。

助っ人や遠征で、いつもと違う野球場に行ったのなら、こういった球場から見える景色を堪能することもいいのかもしれない。