イメージと先入観

じゃ～ん...

鳥山雄司　♪Let me go♪

フジサンケイクラシック

今週末予定されていた FNN 冠大会 が中止になりましたね。

戸張捷氏の不要な蘊蓄や評論は抜きにして、歴代の名場面を回顧しながら各選手のエピソードを聞けたのは、非常に懐かしく興味深く視聴できました。

ああ...あの場面観ていたな...

そうそう...こうだったんだよな...

中には、昨シーズンまでにもう引退プロもいましたね。

そんな中でも微笑ましかったのは、過去2度同大会の勝者となっていた新婚♡の大山志保プロが、”主人が...”と口にした時の何とも言えない笑顔でした。

42歳の晩婚ですが、家庭と上手く両立させて活躍して欲しいと思います。

国内18勝（メジャー2勝）の実績とその人柄から寄せられる人望からして、将来JLPGAの会長候補になると思います。

もう一人は、鈴木愛プロです。

Golf NET TV等で、米国合宿時の私生活シーンを観たことがありましたが、このプロほどマイナスイメージを持たれるプロはいないでしょうね！？

勝利に子ど割るが故に、不機嫌そうにブスっとむくれた表情と歯に衣着せない厳しいコメントで、ついついヒール役っぽいイメージが付きがちですが、実はナイーブで多情で繊細な面も多分にありそうですね。

プロ達の間で俗に”ぺらん”と言われるループ（八の字）を描くスイングですが、申智恵や畑岡奈紗と肩を並べるショットメーカーだと思います。

現在、地球規模で猛威を振るっているCOVID-19ですが、夏までには収束をして今秋からでもツアーが開幕できることをひたすら祈っています。