奇跡の事故

[ユトレヒト(オランダ) 8日 ロイター] http://news.ameba.jp/20111210-263/

 

 「奇跡のクラッシュ」から目指すは健常者五輪。北京パラリンピック銀メダリストのオランダ人選手、モニク・ファンデルホルストさん(27)は、13歳から下半身がまひしていたが、昨年の事故をきっかけに奇跡的に脚が動くようになった。
 車いす競技選手のファンデルホルストさんは昨年、2012年のロンドンパラリンピックに向けて行っていたトレーニング中に自転車に撥ねられた。その後、治療を受けるにつれ脚が再び動き始め、完全に動くようになるまで数カ月間リハビリを続けた。
 ファンデルホルストさんはロイターに対し、「喜びのあまりジャンプしたくなった」と、昨年6月に一歩を踏み出した瞬間を振り返り、鏡の前で立っている姿を見た時の驚きや喜びを表現した。

<目指すは五輪出場>

 医師たちは、驚くべき回復について「説明がつかない」としているが、「事故によるトラウマが、ファンデルホルストさんの脚を再び動かせた」と指摘する人もいるという。
 脚が動くようになったファンデルホルストさんは、自転車競技チームに加入。16年のリオデジャネイロ五輪への出場を目指しているが、出場できるレベルにはまだ達しておらず、その可能性は低いのが現状だ。ただ、チームは意志の強いファンデルホルストさんなら、すぐに追い付けると期待を寄せている。

 車いす競技の選手としての輝かしいキャリアに終止符を打つことになったファンデルホルストさんだが、自転車に股がった瞬間にこの新しい競技にチャレンジしたいと思ったと話し、「スピリットが私の体にしみついているから」と意欲を示した。

 

 

<!-- google_ad_section_end(name=s2) --> 例え障害を背負いながらも諦めずに生きていたら、このような現代医学では説明のつかない『奇跡』も起こるのだと、生きることの素晴らしさを感じさせられました。ほんの一瞬の差で人の運命は大きく変わるものですが、生きていたら明日が未来へと続いていくのだと希望が持てるニュースだと感動です。

 今週15日にサッカー指導者に対する救命講習会を行なってきます。スポーツの現場での救命意識と技術向上を図るため、まずは熊本県内のサッカー指導者から少しづつ救命に興味と関心を持ってもらえるように、印象に残る講習会に15日はできればと思います。

 この取り組みが良いモデルケースになり、各都道府県のサッカー指導者へと普及し、他スポーツへと影響していけば‥大きく日本が変わるきっかけになると思います。まだまだ先の道のりは遠いですが、この「奇跡の事故」のようなチャンスが訪れると信じて、諦めずに続けていきます。

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