#227 一難去ってまた一難?
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ペスカドーレ
2012年07月24日 21:59 visibility238
先日の『#227 東北人魂 http://labola.jp/diary/19573413』で書いたように、ツエーゲン金沢が計画する「ある選手の引退セレモニー」と「AEDチャリティープロジェクト」について今回取り上げるつもりでしたが、ちょっと時期的なものに触れてみたいと思います。
そう、九州北部地方に大災害をもたらした梅雨がやっと23日の昨日明けたと発表されました。
熊本地方気象台によると、九州北部の梅雨明けは昨年より15日、平年より4日遅いとのことで、6月8日の梅雨入りから今月22日までの総雨量は、阿蘇市乙姫で平年同期比2・1倍の2068ミリ、人吉市で1・85倍の1437・5ミリ、熊本市で1・7倍の1167・5ミリを記録したそうです。
ついにコイツが五月蝿い季節がやってきましたね‥う~ん(メ・ん・)?
梅雨明けを素直に喜んで良いものやら‥これからの違う不安が増えたようで、ちょっと心配します。
と言うのも‥九州北部豪雨の被災地では、住民やボランティアが土砂や瓦礫の撤去に精を出し、阿蘇市ではまだ見つかっていない行方不明者2名の捜索も続いています。
土砂災害で21名が死亡するなど大きな被害を受けた阿蘇市の住民は、連日、土砂や瓦礫の撤去作業に追われていて‥23日の梅雨明けの発表にも「喜ぶ気にもならない」と暗い表情を見せているのが、新聞でも取り上げられています。
まだ発見されていない阿蘇市の渡辺利幸さん(65)、高森町の興梠ヨビさん(81)を警察・消防などが捜索活動を続けているが、今日も見つからなかったとのこと。
白川の氾濫被害を受けた熊本市北区龍田地区も土砂の除去や片づけ作業が長引いているそうです。
住民たちも家の清掃を急ぎたいところだが、雨が降らないと埃が立つし、何よりこの猛暑で体力が持つかが心配されると言う。
東北地方もまもなく梅雨明けするみられ、東日本大震災で大きな被害を受け、復興作業がまだまだ続く、東北の被災地でも夏本番を迎えることになる。
暑さを凌ぐ、設備や環境が整っていない被災地の方々‥その環境を取り戻そうと頑張る方々、くれぐれも『熱中症』にはご注意ください!
26日に災害ボランティアに行く私も、被災者に心配・迷惑かけないように、熱中症対策を行なっていきます。
普段の生活でも、熱中症にならないように‥みなさんも体調には気をつけて、節電とのバランスを考えながら、今年の猛暑も無事みんなで乗り切ってやりましょうね('∀`)v
参考までに、【熱中症から身を守るシリーズ】の記事です。
①http://labola.jp/diary/18411422
②http://labola.jp/diary/18834222
③http://labola.jp/diary/18909061
④http://labola.jp/diary/19297019
⑤http://labola.jp/diary/19322150
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