「松井秀喜引退」についての原監督のコメントから
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Miya
2012年12月30日 09:33 visibility1490
原さんはマイクを向けられると、高揚しちゃうというか、しどろもどろになってしまう。論理的に話すタイプではなく、頭に浮かんだことを言葉にするんで、彼が考えていることが見える。言いたくないことも含めて。(笑)
松井秀喜に関しては、このように今すぐ引退するとは思っていなかったのだろう。
指導者として巨人に戻って来ると、現在監督である自分との立場は俄然「現実的」な関係となる。
本来は自分の配下として入閣し、「いっしょに巨人を強くしよう」という呼びかけがあっても不自然ではないけれど、そういう言葉はまったくなかった。
原さんにとっては後輩であるけれど、相手が大物すぎる。
今いきなり巨人の監督になったとしても不思議ではない。
しかし、これまで巨人はどちらと言えば松井に「出ていかれた」立場であり、つながりも薄かったので、「松井が戻って来る」前提で将来設計をしていなかった感が強い。
現状では、「原の次はヨシノブ監督で」みたいな青写真があるっぽい。
ここにきて突然の引退、しかも松井からは原さんをはじめ巨人の球団関係者に挨拶の連絡があったようで、にわかに「巨人に戻って来るのか?!」という憶測が持ち上がっている。
それは既定路線を覆すものであり、ヘタをすると、原さんを玉突きで追い出すようなキナ臭い話になりかねない。
原さんは正直なので、「松井が巨人のユニフォームを着るのか」という話になると、途端に話がしどろもどろになる。
↓意味がちょっとわかんないっすけど・・・。
―将来的にはまた同じユニホームで、ということもあり得るのか
「それは彼にとってのジャイアンツ、ジャイアンツにとっての彼、という位置づけというのはお互いが築き上げてきたもの、これからも築き上げなければいけないものはある」
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