凱旋にNY総立ち!松井秀、感動の世界一リング(46位・33023)

  • Miya
    2010年04月14日 09:45 visibility1673


(スポニチ)お帰り、ゴジラ!エンゼルスの松井秀喜外野手(35)が13日(日本時間14日未明)、昨季まで7年間プレーしたヤンキースタジアムに移籍後初めて凱旋し た。試合前にはワールドシリーズ優勝リングの授与式が行われ、松井はただ一人、赤いユニホームで参加。同シリーズでMVPを獲得し、ヤ軍を9年ぶりの世界 一に導いた英雄はニューヨークのファンに総立ちで迎えられた。


 


世界の頂点でニューヨーク愛を叫んだあのシーンから160日、松井がヤンキースタジアムに帰ってきた。夢にまで見たチャンピオンリング贈呈式。ジー ター の後に名前が呼ばれると、観衆は総立ちで拍手を送った。ジラルディ監督からリングを受け取った松井の元にかつてのチームメートたちが一斉に駆け寄り、熱い 抱擁を交わした。ヤンキースを9年ぶりのワールドチャンピオンに導いたMVPは、間違いなく主役だった。


 


「あくまで去年のことですけど、一瞬だけでもその喜びに浸りたい。そのために7年間やってきましたから」。敵ながらヤ軍ナインに負けない声援を送ら れ、 この時ばかりはさすがに白い歯をこぼした。


 


 


世界の頂点でニューヨーク愛を叫んだ・・・って、スポーツ新聞の記者はよう書くわ。


ま、それはおいといて、




松井は「凱旋」になるんだね。


新天地エンゼルスで4番を打ち、チームトップの打率370、2本塁打、5打点。ヤンキースで失格の烙印を押された左翼の守備にもついて、無難 にこなした。


 


それで、いきなりこんなシーンを見ると、ちょっとジーンとしてしまう。


まだ今シーズンは始まったばかりだけど、あまりにドラマティックだ。


 




ジーターは今でも松井のことを“一番好きな選手の1人”と話してるらしいし、


ヤ軍のジラルディ監督は「ユニホームの色は違うが、彼がここに戻ってきてくれて素晴らしい」と歓迎してくれた。






 


ありがたいことだ。




ヤ軍は判断を誤ったのでは、と問われると、


松井は「僕自身はまだできると思うが、ヤンキースの事情もあった。理解はしている」。






松井の物語はまだまだこれからだ。


ニューヨークでの7年間も素晴らしいものだった。


素晴らしいラスト・シーンを飾り、すべてを「松井秀喜ストーリー」にしてしまった。


 




何だか、あれから先、ますます「松井秀喜ストーリー」は、


素晴らしいものになっていくような気がしてならない。


とっても、楽しみ。


 


 




 




いくら赤いユニフォームが似合わないと言われようと気にしない。


それは、ラストのどんでん返しの伏線に違いないのだから。(多分)















































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