仁志敏久は一人、荒野を往く。

私は生粋のジャイアンツ・ファンでありますので、

ジャイアンツに貢献してくれた選手は、それだけで充分に「好き」であります。

仁志敏久。かつて、ジャイアンツで強打好守の二塁手として鳴らした男です。

昨年横浜ベイスターズを退団し、

ビッグマウスな彼は「メジャーを目指す！」と言ってましたが、

結局、

米独立リーグ「アトランティックリーグ」のランカスター・バーンストーマーズと契約したようです。

「ここはメジャーでもマイナーでもない。

だが、私には充実感があふれている。

私が目指していた野球はここにあるのかも知れない。ベースボールはここにあるのではないかと思ったのである。

新たな探検がこれから始まる。」

今月２２日（日本時間２３日）に開幕を迎える独立リーグで新たなスタートを切る。日刊ゲンダイ本紙で１３日から週１回、仁志自身が筆をとり、実際に肌で感 じた現地の野球、驚き、苦労などを報告する。

(日刊ゲンダイ)

http://gendai.net/articles/view/sports/123087

仁志とジャイアンツは、なぜ、ソリが合わなくなったんだろうなぁ・・・と、

時々考えることがある。

その原因を、仁志は気づいているのだろうか。

まあ、気づいたとしても、

彼はそれを受け入れることができなかっただろう。

だから、仁志はこんなにも遠いところに行ってしまった。

そんな気がする・・・。

でも、まぁ、仁志は仁志らしく生きればいいさ。

だって、彼は「仁志敏久」なのだから！！！

・・・物書きに向いてるしね。文章うまいっす。