「伊勢ノート」見たいのう・・・。
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Miya
2007年10月27日 09:53 visibility528
巨人・内田打撃コーチ、伊勢打撃コーチ補佐が22日、球団事務所を訪れ、来季の契約は結ばない。つまり、クビを正式に通告された。
両コーチとも、中日に3タテを食らい、シーズン終了から一夜明けた前日(21日)の朝9時すぎに原監督から電話で知らされたという。
これが一番腑に落ちない人事だ。
どうも原監督主導で行われた決定らしいが、よっぽど腹に据えかねることがあったとしか思えない。
伊勢さんは尾花投手コーチの推薦で2006年にスコアラーとして巨人に招聘された。
ヤクルトID野球の頭脳として活躍したデータ分析能力が買われたのだが、2006年途中、打撃不振のチーム事情から打撃コーチ補佐に就任。
今年は内田さんとともに昨年ワーストのチーム打率2割5分1厘だった打線を12球団トップの2割7分6厘まで引き上げた。
これだけの実績を上げているコーチをどうして切る必要があるのだろう?
理由は「コーチの若返り」らしい。
はあ???
たしかに内田コーチは60歳、伊勢コーチは63歳だが・・・。
そういう問題なのか。
「チーム打率をトップに導き突然クビになった伊勢打撃コーチを直撃」
伊勢 「控え選手の打率.265という数字に胸を張りたい。毎日毎日、早出特打ちについてきてくれた矢野、カトケン(加藤)、大道……。みんなよう頑張ってくれたんやけど」
へえー、毎日早出特打ちしてたんだ・・・。
ああ、やっぱりカトケンね!
来年もぜひ続けて欲しいものです。
伊勢 「スンちゃん(李スンヨプ)には、ちょっと頼まれたから簡単なものをつくってやったよ。“伊勢ノート12カ条”や。 通訳が韓国語に訳そうと自宅へ持ち帰ってなくしたらしい。つい最近『伊勢ノートはまだですか?』って、スンちゃんが言ってきたけど、時すでに遅しやったな」
伊勢さんによれば、原監督は伊勢仕込みのIDデータをちっとも活用しなかったそうだ。
スンヨブがちょっと活用したがったくらいらしい。
まあ、それはそれでいいんじゃないかと思う。
原監督にとってそのデータは必要なかっただろう。
打撃成績は今年向上したのだし、別に文句はない。
こういう記事というのは・・・。
辞めさせられた人が自分の非を言及するわけないのだし、
マスコミも巨人批判の一環として取り上げたのだから当然「巨人は大丈夫かいな?」という論調になる。
来年はさらに良いチーム打撃成績を残して、
この人事が間違いなかったということを証明してくださいね!原さん。
でも、「伊勢ノート」・・・見てみたいね!
- 事務局に通報しました。
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