やっぱり上原はケタハズレです。
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Miya
2008年04月09日 10:20 visibility169
やっぱり上原はモノが違うと思う。
正確無比を誇るコントロールの良さ。
その点で投手としては松坂大輔をも凌ぐキャパシティがあると思う。
そう考えると、自分の限界を試してみたいという気持ちもわからないでもないなあ。
以下の指標が正しいかどうかはともかく、傑出した能力の持ち主であることには変わりない。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2008_04/s2008040801_all.html
「クローザー上原」が期待される理由が、米球界で注目を集める数値「第2の防御率」の優秀さだ。
近年のメジャーは徹底的なデータ主義。さまざまな指標が開発され、スカウトに用いられる。第2の防御率は特にリリーフ投手の評価で有効とされている。
算出法は「三振÷四球」。普通の防御率とは逆で数値が高いほどよい。「制球がよくて、決め球がある投手」というわけだ。
昨季レッドソックスに加入し、同僚の松坂以上に世界一に貢献した岡島も、この指標をもとにリストアップされ、実証した投手だ。
日本ではそこそこの評価だったが、レッドソックスは巨人時代の04年からマーク。防御率は並以下ながら、第2の防御率は3点台で、MLB平均の2.0を上回っていたからだ。
そこで上原である。プロ10年間で驚くなかれ、奪三振1304で四球190。なんと6.86に達する。
さらに抑えを務めた昨季は実に16.5! 12球団総合2位の藤川(阪神)でも6.38だから、もはや別世界の“超人”である。直球だけでなくフォークまで、内外角、高低とコントロールできる上原ならではだ。
米球界に挑戦した投手の日本時代と比較しても、野茂(2.04)、佐々木(3.70)、松坂(2.69)と段違い。「先発にこだわりがない」からには、上原に破格のオファーが届くのは必至だ。
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