☆祝☆巨人優勝!最後は清水が決めてくれた・・・ね!
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Miya
2007年10月03日 00:44 visibility224
10月2日(火)ヤクルト戦、9回裏ツーアウト満塁・・・。
4対3で負けているし、どうなることかと気が気じゃなかった。
今日はお客さんとの夕食を蹴って、速攻で帰宅してネット中継にかじりついた。(笑
しかも「今日もし負けたら明日も駄目ですから」などと恐しい発言をして・・・。
代打の矢野がピッチャーゴロを打ち、ヘッドスライディングでセーフにした時は胸が熱くなった。
やっぱりケンジはいい! オマエこそ巨人を看板をしょって立つ明日のスターだぜ。
迎えるバッターは清水。
オイラが「最後はやっぱり清水が打って決めるのだ!」と予言した反攻のキーマン。
やっぱりやってくれました、さすがベテラン。土壇場で頼りになる男です。
宮本の悪送球ばかりが目立つけど、清水は当然のように頭から滑り込んでいた。
泥だらけの、鈍くさい勝利。それだけに喜びが腹の底からこみ上げてくる。
先発内海は打ち込まれるし、石川、藤井、シコースキーのリレーには苦しめられるし、いつもながらの苦しい試合だった。本塁打でしか点が取れないのかと目を覆いたくなるような試合展開。
なぜこのチームが優勝できたのだろう。あらためて不思議な気がする。
阪神は先発投手が悪い。中日は打線が悪い。しかし、どちらも巨人より強さを感じさせる。
強くはない巨人が優勝したのは、 多分、「苦しむことに耐え抜いた」からだと思う。
その点で阪神や中日よりもしぶとかった。今日の試合がこの一年を象徴していたのかもしれない。
ヨシノブも上原も配置転換に戸惑いながら必死になって結果を出した。
阿部は主砲・捕手・主将の三重苦で、かつてない疲労に包まれて脳味噌は沸騰しているはずだ。
小笠原は膝を痛めているが、そんなことは微塵も見せずに試合に出て、溌剌と躍動した。
05年、06年と不振に終わった谷がどんな思いでこのシーズンを迎えたかは想像に難くない。
そして原監督。この人のことは能力云々以前に火中の栗を拾った立派な男だと思う。
チーム再建と優勝という重い命題を背負い、多くの逆風と非難に晒されながらも耐えた。
さすがに今だけはしばし勝利の美酒に酔いたいと正直な発言をしていたなぁ・・・。(笑
たしかに今後すぐCS、日本シリーズに向けての新たな戦いが始まる。
今日だけはみんなで喜び、みんなで酔おうか。明日になれば・・・朝になれば覚めるから。
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