あてにならない、舞洲スタジアムガイド
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仲本
2013年10月14日 21:33 visibility437
(舞洲にかかる此花大橋。船舶が通れるように、橋げたの海面からの高さは35mあまりある。前を歩く人を見ればわかるように、歩いて渡るにはちょっとした登山なみの装備が必要(嘘))
昨日はのんびり家を出てJRの桜島駅に着いたのが朝10時過ぎ。もう、見たくもないけど舞洲シャトルバスの停留所にはお決まりの長蛇の列が。「バスは右側、タクシー利用の方は左側にお並びください」という案内もあるけれど。
さすがにわざわざタクシー乗ってまで見に行く気はないが、バスも20分に1本でこの調子では乗り切れるかどうかよくわからない。例によってなにやら舞洲ではほかのイベントもあるみたいだし。
また、歩いたった(-”-)
連休まっただなかでこちらもにぎわうUSJの敷地に沿って直進。途切れたところで左に曲がり、港近くの工場だけがあって人気のない殺伐とした道を歩いていくと、此花大橋に上がるスロープになる。らせん状に5周ほどぐるぐる回りながら登っていく。
高いところなのでそれなりに眺めはよく、この日のように天気が良ければ六甲から生駒までぐるっと見渡せる。ベイエリアに目を転じるとWTCとか旧・なにわの海の時空館とか清掃局舞洲工場とか現代大阪の負の遺産が目にしみる(苦笑)。
橋を渡り切ってここまで駅から3km。で、ようやくスタジアムが遠くに見えてきた。
あそこだ…。あの鉄条網の向こうに、俺たちのスタジアムが…。
(※日記上の演出です)
いまごろになってオールジャパンとかなんとかゆうとるけど2008年大阪五輪招致のときは中央の有力者はなーんもしてくれへんかったやないか。おかげでわしらこんなクッソ遠い球場に野球見に来なあかんねんぞヽ(`д´)ノ
「なんとかインフェルノ」状態になりながら、球場までの残り1kmをのしていく。体にいいんだか悪いんだか。
今回、携帯の「ウォーキング距離&時間測定機能」で測ってみたところ、駅から4.1kmとのこと。少々の誤差はあるがだいたいこんなもんなのだろう。1キロ10分~11分のペースで歩いていた。20分に1本のバスを待ったほうが早いのだろうが、この日みたいな状況では、そのバスに乗れるとは限らないのでねえ。帰りはともかく、行きのバスに臨時が出た覚えがない。
スタンドから見ると確かに港の近くにあるんだなあという、これはこれで特徴的なたたずまいの球場なのだが、せめて南港にこれを作ってほしかったなあ。
あと、スコアボードがSBO式なのはちょっといただけないのでそろそろ改修してほしいです。
- 事務局に通報しました。
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