偉大なるアメリカ人コンテスト





ブラッドショー

高校の時、ある日夜中にテレビを見ていたらアメリカのプロレスがやっていた。
当時、日本のプロレスは本当にガチなのかとか八百長があったとか言われてて賛否両論があるイメージがあったけど、アメリカのWWEは明らかにやらせであり、むしろ開き直っている感があるところが逆に面白いと思った[d231]

しかも、凄いのはアメリカン・ジョークの半端なさ[d223]
一番ビックリしたのはスマックダウンでのMCカート・アングルとブラッドショーのあるやり取り。

当時のヒーロー?はメキシコ系のアメリカ人レスラーのエディ。
カートとブラッドショーはヒールでいつもエディを嫌っているのだが、ある時カートが「偉大なるアメリカ人コンテスト」というものを主催する。

参加している奴らは筋肉をアピールしたり、プロレスラーっぽいアピールをしているのだが、カートはうんざりした様子。「ろくなやつがいない」とついにこぼす。

そこでブッラッドショーが登場する。ブラッドショーはビデオを持ってきて、会場で流す。そこには何やら薄暗い場所にブラッドショーがいる様子が映し出されている。
「ここはメキシコとアメリカの国境だ。」
何かと思うと、その先には何人かのヒスパニックと思われる親子が歩いており、急にブラッドショーが歩みを早めたかと思うとその親子に蹴りかかった。

「帰れ!!メキシコの豚どもめ。二度と来るなよ!!」

その様子を見ていたカートはビックリしたような顔をしていたが、
「偉大なるアメリカ人はブラッドショーだ!」と宣言した。

はっきり言ってむちゃくちゃすぎて思わず笑ってしまった[d232]日本じゃこんな事
いえないもんねえ。










昨日はフットサル関係で、所属チームの責任者の方に退部の連絡をしたため、何となくへこんでいたのだが、テレビを付けると何とWWE(ロウ?)がやっているではないか。
解説者が相変わらず「プエルトリコはアメリカだ」とか凄いこと言ってたが、誰にでもギャグと分かるような雰囲気を出してるところが好感が持てるな。
お隣の国が言ってたらギャグに思えんもんね。








































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