
KING OF トーキョー
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Yosy
2008年10月28日 02:00 visibility90
って言えばここラボーラの住人の方なら
大体察しはつくでしょう。
元FC東京の選手アマラオです!!
FC東京の試合ではもはやレジェンドとなっている彼の顔の大きな横断幕が
掲げられています。
(レッズ戦ではレッズサポさんにアマラオの顔にバッテンがつけられた旗を
振られてしまってましたが・・・・)
彼のドキュメンタリー映画「KING OF TOKYO 0 FILME」
が公開されているようです。
http://www.kingoftokyo.com/
ミニシアター系で上映されているらしく、もうすぐ私の近所の
映画館でも上映されるので、足を運んでみようかなって
考えています。
ちょっと前に調布に住んでいたこともあって
よくこっちではFC東京の試合を観戦していますため
FC東京も応援しているチームの一つであるんです。。
内容は
ブラジル人でありながら「キングオブトーキョー」の称号を得て、
今のFC東京を、JFL→J2→J1とチームと共に成長を遂げていった一人の
ブラジル人選手の姿を追い、サンパウロ〜東京〜平塚〜高崎と彼の軌跡も追う
というような内容みたいです。
こんなことを言っていますが、
実は私は05年の春に東京へやってきたために
アマラオのFC東京時代の姿をいまひとつ知りません。
(アマラオは04年にベルマーレへ移籍しているため)
なのでちょっと調べてみました。
本名:ワグネル・ペレイラ・カルドーゾ
てか全然アマラオじゃないじゃん!?って思ったら“アマラオ”ってあだ名らしいですね。
あのジーコも“ジーコ”ってあだ名みたいですし・・・
1966年10月16日生まれ
1987年に母国ブラジルの3部リーグでプロ生活をスタートさせ92年には
ブラジルの名門チームパルメイラスへ入団。
しかし怪我のためリハビリ生活を余儀なくされる。
この頃に当時の東京ガスにスカウトされ、JFLで日本でサッカーをスタート。
99年にJ2へ仲間入りそしてJ1への昇格も実現させたが、
FC東京側はチームの若返りを図ったが本人は現役続行を希望したため03年シーズン
終了後退団。
04年にはJ2の湘南へ移籍。しかしここでは故障がちで目だった活躍はなく、
05年にはJFLのアルテ高崎へ移籍。ここでは一時期選手と監督を兼ねるという
離れ業までしていたらしです!!
07年に長年のひざの故障もあったりで惜しまれつつ引退
という経緯です。(ウィキペディアなどを参考)
ちなみにウィキペディアで、
来日後の長い期間を下位リーグで過ごしたため、一般のサッカーファンには印象が薄いものの、一方で下位リーグ経験のあるクラブのファンからは広く親しまれている。
と書かれていました。
素晴らしいです!!当初は鳴り物入りで入ってきた外国人選手
(いい活躍をした選手ももちろんたくさんいますが、FC東京は忘れたくても忘れられない
ワ○チ○ぺなど痛い経験もありましたねぇ・・・神戸はイル○ンとか・・・)
ではないですけど彼も、日本サッカーのカンブリア紀を担った選手の一人として
日本は敬意を払うべくして払う一人なんでしょうね。。
そういえば去年か一昨年のJリーグアウォーズで功労選手賞もいただいてましたね。
(どうでもいいですがビスマルクの受賞にはちょっとビックリでした・・・・)
今も昔も助っ人外国人選手の存在って日本のJリーグには欠かせないんだな
ってなんだか改めて考えてしまいました。
愛してるよ ― ブラジルで 出来なかったことを ぼくは 日本で できたんだ ―
(KING OF TOKYO 0 FILME HPより)
それが一体何なのかを詳しく知るためにやっぱり観に行ってきます♪
皆さんもぜひ観覧してみてくださいo(^ー^)o
ちなみにこんな本も発売されたようです。
私は、こないだ立ち読みでぱらっと読んでみました。
それではもうこんな時間ですので
お休みなさいZzzz
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- 事務局に通報しました。
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