沈底魚

”沈底魚”  曽根圭介著  講談社
2007年江戸川乱歩賞受賞作
 本著者の作品は初めて。
警視庁公安部アジア関係の外事課。
 中国の工作員との争いの筈が
  終盤にはCIAも絡んでくる。
同じ警察という組織だが随分と違った組織。
 二重スパイが実は三重スパイだとか
  だましだまされの中、どう核心に迫っていくのか。
   ミステリーというよりも、スパイ小説色が強い。

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