湖底の城 第7巻

”湖底の城 第7巻 呉越春秋”  宮城谷昌光著  講談社
主役は6巻までの呉・伍子胥から越・范蠡へ。
 冒頭は商人の息子・范蠡の若い頃の西施との婚約話から・・・
  両親を殺され、楚から越に逃れ、そこで新たな世界を築くところまで。
大国の呉に戦いを挑まれ滅亡の危機にあった越は、
 奇策で呉王闔閭を戦死させ大勝する。
  その戦いの後、大夫となった范蠡。
継いで王となった夫差を中心に復讐を誓う呉を相手にして、
 越の范蠡は如何に備えるのか。

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