くるすの残光

”くるすの残光”  仁木英之著  祥伝社
僕僕先生に続くシリーズ物。
天草四郎が島原の乱で亡くなる際に、モノと能力を授けたところから始まる伝奇物語。
江戸の植木職人庄吉は大家の仁兵衛が預かった寅太郎を弟子として受け入れる。
草木と話をするように大切にする寅太郎の性分は植木屋に向くように思われた。
ある日請負った仕事先で植え替えた松が枯れる災難に見舞われる。
そんな市井の日々のすぐ隣では忍びたちの暗躍が始まっていた。
このシリーズ物は次巻以降読み続けるか、微妙な感じ。
忍者、妖術のジャンルが好きな読者には向いているのかな?

 

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