蹴りたい背中

”蹴りたい背中”  綿矢りさ著  河出書房
若い女流作家で、読むのは初めて。
アイドルに夢中なオタク男子の背中は蹴りたくなるという気持ちはわからないでもない。
 っていうか本当に2回も蹴ってしまうとは・・・
ハツに対してグループ女子の敵意は向けてこないが彼女に向ける冷たい感情は独特。
 女子高校生の心情やら行動やらは共感できる部分も多かった。
今後注目したい作者の一人。

 

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