泥海

”泥海”  陣野俊史著  河出書房新社
筆者の作品は初読み。
イスラム系の人々のユダヤ人に対する恨み
 アメリカ人に対する憎しみ
  ロシア人に対する怒り
 一方でイスラム系内部での対立も多い。
平和ボケの日本で本著をどれだけ理解出来る若者がいるのか
 正直疑問ではあるのだが・・・
  元々本とはそのような物なのかもしれない。
筆者が有明の干潟で子供の頃、泥に沈んで死にそうになったこととか
 有明海の門を閉じたり閉じなかったりの話と
  イスラム系の話の繋がりとがイマイチ理解しにくかった。
 筆者の作品が自分の好みに合うかは
  他の作品を読んでからの判断かな・・・
 

 

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