レイノルズ数適用外の結果
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まこと@古希ジョッパークライマー
2020年10月14日 05:48 visibility178
空気抵抗に関しては最近かなり理解してきて
実験的には多くの場合レイノルズ数が1より大きく
粘性抵抗より慣性抵抗が優位であり
空気抵抗は速度の2乗に比例することが理解出来た。
例えばピンポン玉の自由落下の場合
粘性抵抗優位は0から0.06秒の範囲だけで
その間は空気抵抗は速度に比例するが
0.06秒を過ぎると慣性抵抗優位となり
空気抵抗は速度の2乗に比例する。
しかし一方で理解できないのが
スイマーにかかる水の抵抗の実験結果である。
元々スイマーにかかる水の抵抗は
速度の2乗に比例すると考えられてきたが
最近の実験では速度の3乗に比例する・・・
という驚くべき結果が出てきている(-_-;)
これはレイノルズ数の式から完全に逸脱している。
どうすれば3乗の項が出てくるのだろうか?
当該実験者の今後の考察がおおいに楽しみである。
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