緩いボールを打つのは難しい!!

昨日のシングルスの試合で初めて気が付きました!!

『緩いボールを打つのは難しい!!(シコラーはやっかいな相手だ!!)』」

なぜならば、速いボールは軽くラケットに当てるだけで(フレームショットでも)、ネットを越えて返っていきますが、緩くて弱いボールは、きちんとスイートスポットにボールを当てないと正確に相手に返せないからです。
それに、速いボールは、待っていればボールが来ますが、緩いボールは自分からボールに向かって踏み込んで行かないといけないからです。

今まで、緩いボールを返球するのは簡単だと考えていました。(これが間違い!!)
そのため、速いボールには集中しているのに、緩いボールだと集中ができてなかったです(闘争本能が湧いてこなかったです)。
実際に、昨日の試合の相手がシコラーで、緩いボールしか打って来なかったので、簡単に勝てるかなと最初甘く考えていましたが・・・ミスの連発で0−3!!
そこで、気がつきました!!緩いボールを返すのは難しいぞ(シコラーはやっかいな相手だなあ!!)
緩いボールだから、風の強い日は特に影響を受けて、あっちこっちにボールが最後まで揺れて、めっちゃ打ちづらい!!
早く打点に入って足を決めてしまうと、スライスがかかっているので、バウンドしてからボールが相手の方に返ってなかなか打点にボールが入って来ず、打ち急いでしまって(足が棒立ちになって)、ネットに引っかかる場面が多かったです。

緩いスライスのかかったボールなんで・・・
1. しぼりで カメラの焦点を調整するように、最後の最後まで足を小刻みに動かして、スイートスポットで打つ!!
2. ボールを打つ瞬間まで、最後まで集中すること!!
3. 打ち急がないように、しっかりと面を作って、溜を作る!!(身体が開かないように!!)
4.  緩いボールが来るのを待つのではなく、自分から踏み込んで打ちに行く!!
5.  慌てない慌てない♪一休み一休み♪の精神!!(焦って打ち急がない事!!)


緩いボールこそ、早く打点に入って、足を動かして位置とタイミングを最後まで合わせ、面をしっかり作って、溜を作って、軸をブラさず、しっかり踏み込んで渾身の力を込めて打つべし!!

緩いボールを自信を持って、確実に強打でコントロールできるようになったら、シコラーは怖くないですね(さらに強くなる)!!(-☆)v

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