香川、招集せず!疑問だらけのサッカー五輪代表男子は「参加することだけに意義があるメンバー」といわれても仕方ない。

  • 2012年07月26日 19:46 visibility291
日本サッカー協会は14日、ロンドン五輪男子代表の予備登録選手35人を発表。本大会に出場するメンバー(18人+バックアップ4人)はこの中から選ばれ、7月2日に発表される。

 しかしメンバーを見れば見るほど、不思議なことだらけだ。関塚隆監督(51)が「当然ほしい戦力」としていたA代表のMF香川真司(23)は、結局見送られた。W杯アジア最終予選の豪州戦から帰国した13日、香川自身は「原(博実技術委員長)さんと話し合いはしました」と打診があったことを明かしているのにだ。

 確かに、来季はイングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドに移籍することで、五輪出場は厳しいという声はあった。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)は「23歳以下の選手に関し、所属クラブに代表招集を拒否する権利はない」と厳命している。前回の北京五輪では、アルゼンチン代表もバルセロナとの交渉でFWメッシの出場を実現させて、悲願の金メダルを獲得している。日本が五輪で勝つ気があるなら、香川を外すことはありえない。

 不可思議は香川だけではない。注目されたオーバーエージ(OA)枠は、DF吉田麻也、徳永悠平、GK林彰洋の守備的選手3人が選出された。原博実技術委員長(53)は「3人はけがなど特別なことがない限り、本大会メンバーに入ります」と明言した。

 8日のヨルダン戦で右ひざのじん帯を痛めた吉田に関し、協会関係者は「間に合う」としている。だが、吉田本人は「思ったよりひどい」と話しており、現時点での招集は疑問だ。

 加えて、五輪代表には正GKに権田修一がいながら、林が呼ばれたのも不可解。権田にしてみれば、先輩GKがOA枠で入るチームは居心地がいいはずがない。

 また「打診を受けた」と、自ら公言していたMF細貝萌が外れるなど、直前までドタバタしていた気配もただよう。

 なでしこジャパンの国民からの期待値は断トツで、金メダル候補。それに引きかえ、男子は「参加することだけに意義があるメンバー」といわれても仕方ない。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。