韓国選手万歳三唱パフォーマンス「独島は我々の領土」とアピール…五輪憲章に抵触

  • 2012年08月24日 01:29 visibility224
10日に行われたロンドン・オリンピック3位決定戦で、U-23日本代表を2-0で破ったU-23韓国代表MFパク・ジョンウが、ハングルで「独島(韓国名、日本名は竹島)は我々の領土」と書かれたメッセージボードを掲げた。

 五輪憲章は競技会場などでの政治的宣伝活動を一切認められておらず、日本と韓国で領有権が争われている竹島について、韓国の領土であることを訴える政治的な主張をした今回のパフォーマンスは、憲章に抵触する可能性がある。

 
ク・ジャチョルは得点後、韓国ベンチへ走っていくと、ベンチにいた控え選手などとともに “万歳三唱”を3回行なったが、同紙は「試合の前日に韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島を訪問し、日韓両国に深刻な空気が流れており、少なからず政治的なメッセージが込められたパフォーマンスをしたのではないか」と伝えている。
試合前日には韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島を訪問。同試合では2点目を決めたク・ジャチョルら韓国選手が“万歳三唱”のパフォーマンスを行っており、韓国紙では「政治的なメッセージが込められたパフォーマンスをしたのではないか」と伝えられている。

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