西武がなりふり構わず時間稼いで引き分けに★楽天ロッテに続きCS消滅

  • 2012年10月05日 04:30 visibility59
ソフトバンクと2位を争う西武がなりふり構わずに引き分けた。

3点差を追い付いて迎えた九回の守り。

5番手ウィリアムスが打者2人を抑えた時点で、延長戦に入らない時間制限の試合時間3時間30分まではあと約5分だった。

引き分けでも2位確保に半歩前進すると確認した渡辺監督は、ここで投手を涌井に交代。さらに、1球目を投げると一塁手をオーティズから中島に代えて時間を使った。
 最後は松井の緩いゴロを「一塁手は初めて。2軍でもなかった」と言う中島が処理した。楽天ファンからはブーイング。指揮官は「引き分けでも(2位の)マジックナンバーが減ると分かったので、そっちを取った」と説明した。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。