バルセロナFWビジャ、移籍間近か?―サッカー・リーガ・エスパニョーラ
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2011年12月16日 11:13 visibility200
ここ最近出場機会が減っているサッカーのバルセロナ(スペイン)FWダビド・ビジャに、移籍への扉が開き始めている。
今シーズン移籍してきたアレクシス・サンチェスの台頭とともに、ビジャの出場機会が徐々に減ってきている。12月10日に行われたレアル・マドリードとの大一番でもベンチスタートだった。
バルセロナは、絶対的な存在でなくなっているビジャの1月移籍を容認し始めている。
現在のところ、ビジャの移籍先として最有力なのはイングランドのビッグクラブ。中でもリバプールはビジャへの興味を特に示している。しかしリバプールのオファー額はチェルシー(イングランド)を上回るものではない。
ビジャがバルサに入団したのは2010年夏。バレンシア(スペイン)から4,000万ユーロから4,200万ユーロ(約42億円から44億1,000万円)の移籍金でやってきて、契約はまだ2年半残っている。しかしこのままの状態が続けば、来年ポーランド・ウクライナの共同開催で行われるユーロ2012でのスペイン代表としての地位も微妙になってくる。わずか1年半でバルサとの密時は終わりを告げるかもしれない。
ダビド・ビジャ
- 事務局に通報しました。
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