熊本vs富山@KKWING・試合編[d136][d136][d136]

  • sweet
    2011年07月21日 21:23 visibility201

こんばんは☆

やっと試合編レポート(笑)!


この試合の前半は、先日も書いたように私個人にとっては開幕戦から今までのカタ-レ富山でベストに感じた45分間でした!



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正直、池ちゃんが発熱で欠場と聞いたときには

前節の鳥栖戦のようには出来ないかもな・・・とある種の覚悟を持って試合に来たのは私だけではないはず。


福ちゃんが初先発を果たしましたが、アルディージャから合流したばかりだし、守備はそう簡単に噛み合わないだろうな。と。


ところが、蓋を開けてみれば、池ちゃんがいないからこそのアラートぶり・集中しなければ、という意識を選手皆が共有


ロアッソボ-ルに対するプレッシャーの速さも
またその守備に置いての受け渡しも、
パ-フェクトに近いものを感じることができました。


球際でのキモチの強さ、


それが前節の鳥栖戦あたりからグングン伸びてきているように感じます。


チ-ムとして、カタ-レ富山が貫いてきているスタイルは変わらないはずなのに

それまでの富山とはどこが変化してきたのか?




と思っていたら


監督の安間さんが

意志を持ったプレー=挑戦すること!


その意識を強く持って試合に挑むようメンバーに求めていたんですね!


ロアッソさんというチ-ムを「リスペクト」して挑んだ試合、つまり、挑戦者として
まずは徹底的な守備から挑んだ試合は



ロアッソさんのプランを撹乱させました。
この日のロアッソさんが不用意なバックパスが多いように感じたのも
カタ-レ富山の速いプレッシャーに球を下げざるを得ない状況になっていたからだと思いました。


そうしたプレッシャーを前からかけつづけていくように、守備の意識がチ-ム全体に高く保ち続けることが鳥栖戦から続いています☆



攻撃のカタチがまだまるで出来ていない、という意見も多いようですが


私自身はまず守備ありきだと思っているので
チ-ム作り初年度の今のこの段階(キャンプから数えてまだ6か月)で、


守備の意識や、守備の受け渡しがここまで伸びてきているのは、素晴らしいなと感じているし、それこそ攻撃のカタチの一歩が出来てきていることとイコールだと捉えています。


ただ、後半のような試合展開になったとき、攻撃がもっともっと噛み合うようになればいいなと感じたのはあります(^_-)-☆


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この試合はなんと言ってもあの得点シ-ン!



あの得点シ-ン、私個人は飯田くんのフィードが忘れられません[d150]そしてそれをゴ-ルに結び付けてくれた大西選手と苔口選手のプレーも[d136]


キャッチした後に、ロアッソの左SBの選手が高くに上がっていて

その裏のスペースが空いていること、そこに大西選手がフリーで運べるコ-スがあること


それを把握して右手で正確にグラウンダ-のフィード

まずあれがなければあの得点は生まれていないし
瞬時にあんな判断とプレーをする飯田くんという選手を、栃木SC時代は練習試合でも見たことはなかったし

飯田くんは本番に強いタイプなのか[d272]、カタ-レ富山に来てからまたどんどん成長したのか☆


富山に来てから、今までとはちがう姿をいっぱい見せてくれていて
いま自分は試合に来るたびにHAPPYなキモチにさせてもらっています[d25]

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そして飯田くんのフィードが前を向いた大西選手の足元に。

そこからグイグイとアタッキングサ-ドを突進した大西選手が絶妙なスルーパス!


最後は苔口選手が、そこしかないぞという難しいギリギリのスペースにゴ-ル!


手数をかけずにスパッと点を取る、こんな光景はカタ-レ富山を見はじめるようになってから、初めてだったし


こんなにシンプルに、ダイナミックなプレーというのは鳥肌がたちました!



あの場面は感動して現地のみんなと抱き合って喜びあいました!


そして前を向くと


そこには


ゴ-ル裏のカタ-レ富山サポーターに向かって、看板を一つも二つもジャンプして笑顔で駆け寄ってきてくれた苔口選手と平出選手の姿が!

あれを見て
泣いてたサポーターもいたし、

あぁもうここだけで今日のこの試合来てよかったって思ったカタ-レ富山サポーター、私含め100%だったように思います(笑)



6月29日、徳島戦のあとに 監督の安間さんがサポーターに選手たちと向きあってくれたとき



富山の選手は点決めてもサポーターのとこに行かないけど
その原因はサポーターにもあるんじゃないのか?ってことを
優しく、だけどビシッと話してくれて



あのときからずっと



いつかカタ-レ富山の選手たちが自分たちサポーターのことを


本気でカタ-レ富山が好きなやつらなんだって
あいつらは敵じゃないんだ仲間なんだって
思ってくれたらいいなと思っていたし


そう簡単に溝は埋まらない、壁は乗り越えられない と思っていたし


それでもただ好きだから試合に行って応援したいと思ってたサポばっかりだったし



だからあの出来事は他チ-ムから見たら日常な光景でも


2011年のカタ-レ富山のサポーターにとってはスペシャル!!でした。


あの日熊本であれを見たサポーターさんたちの胸には一生刻まれる一瞬だと思うし


あれを見たときに、今年いままでのカタ-レ富山の選手たちやカタ-レ富山のサポーターさんたちのことを振り返ったら

たまらない感情が生まれました。


なんて、第三者目線で言ってみたけど、私自身がめちゃくちゃ嬉しかったです(笑)


後半は苦しい展開となりましたが
きっと後半のなかにカタ-レ富山の今後のステップに向けてのヒントがあるんだと思います。


中途半端になりましたが お腹が空いてきたのでこれからご飯(笑)!


今日は仕事が忙しくてお昼ごはん無しでした(涙)

やっとごはんにありつけます♪


写真等はまたアップしておきますね!
































































































































































































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