黙祷と松田直樹に捧げるコ-ル

  • sweet
    2011年08月06日 10:27 visibility467

おはようございます。


愛媛に向かって出発しました。
今日の四国は朝から快晴です。

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弟なのに背番号は「兄さん(23)」...な吉川拓也選手。

その実の兄でカタ-レ富山でチ-ムメイトでもある吉川健太選手のレンタル元・愛媛FCを訪れての今夜の一戦


ジョジマ-ルの飛び出しも怖いですが

先日見てきて、石井・小笠原・杉浦・齋藤選手がうまく絡みあっているときの攻撃には要注意だな、と感じてドキドキしています。


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徳島を出る前に1分間の黙祷を捧げてきました。


今日の8時15分で、広島に原爆が投下されてから66年の月日が経ちました。


毎年見ている平和記念式典ですが
今年は、東日本大震災や原発事故の記憶と重なり
より平和への想いを強く感じさせられました。


こども代表スピーチでも言っていましたが
避けることの出来ない自然災害ではないのに

何故、人は人を傷つけ争いをおこすのかと訴えてくれました。


その一方で、希望に満ちた未来を作っていくことができるのもまた人間だと話してくれました。


人間は助けあうこと、支えあうことができる。

今まではその言葉を表明上でしかとらえていなかったかもしれないな、と自分でそう思うくらい

今年は、つらいときに助けてくださる人たちや、支えてくださる人たちのあたたかさ

人間の持つ力の素晴らしさを
実感しています。


東日本大震災の悲しみから少しずつ少しずつ前を向けるようになってきた矢先


今度はサッカーを愛する自分たちにとって
また辛い別れが訪れてしまいました。


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昨日の徳島と北九州の試合


キックオフ前に
センターサ-クルに選手が円を描いてならびました。


このあと主審がボ-ルをピッチに置き、
マツに黙祷をささげました。


静まり返ったポカリスエットスタジアム。


黙祷が終わったその空間にホ-ムの徳島サポーターからコ-ルが起きました。


マツを讃えるコ-ルでした。

そしてそれに続き、北九州側からも。


「松田!松田!松田!」
「ヤマガ!ヤマガ!ヤマガ!」

拍手が起こり
会場はあたたかい雰囲気でいっぱいになりました。


今はまだ本当につらいだけで、どうしようもないけれど


こうしてお互いに支えあっていくしかないんだなと思いました。


なかにはつらくてスタジアムに来るのも出来ない人もいると思うけど


一人ぼっちで抱えこまないで
スタジアムに来て、みんなといっしょに感情を分かちあっていっしょに乗り越えていけたらいいなと思ってます。


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スタジアムに来ると
アホなこともいっぱいあって


待ち時間にウトウトするタヌキ


相方のタヌキに叱られるタヌキ


そんな瞬間、ちょっと笑えたり和んだり出来るかもしれません。


昨日の北九州のように、熱い、熱い戦いぶりは
前に進む勇気も与えてくれます。


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監督が、ロスタイム時の相手のセットプレーを座りこんで見守っている、なんてレアな光景を楽しめたり



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試合を見るだけじゃなくてもいいと思います。


サインをもらったり




スタグルメを楽しんだり。

スタジアムという場所が、サッカーをやる人みる人

どんなサッカーファンにとっても
どんなときでも
エネルギーのわいてくる場所


そう信じているから


これからもどんどん集っていきたいな!
とそう思っています。















































































































































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