素晴らしかった松本山雅☆☆☆（v sMIOびわこ草津）

選手にとって

いちばんしあわせなことは何なのか？

日本代表でプレーすることなのか？

ビッグクラブでプレーすることなのか？


それも間違ってはいないとは思うけど

今日スタジアムで感じた答えはＮＯ！



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今日の滋賀県・湖南。


平日の昼間にも関わらずバス2台分ものサポーターが松本から駆け付けた。


バスだけではない、松本ナンバーの車がサポーター駐車場の大半を占めていたと思う。



これは試合後の写真

日本代表でもない、Ｊ1のビッグクラブでもない


でも今日の彼らの姿、笑顔が、

ビッグクラブの選手・サポーターよりも日本代表の選手・サポーターよりも輝いてみえたのは紛れもない真実。


より選手とサポーターが密接でより真剣に向き合っているように見えた。


そして熱を感じた！


マツが最後に選んだ場所、間違ってなかったね！

今日は自信を持って、そうマツに言うことが出来た☆

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今までほんのすこし緩んでいた部分は松本山雅にあったと思う。


私自身もそう。

この人たちはいつかＪに上がるから
別に今年無理だったとしても大丈夫じゃないかと。


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エピソードについてここに書くことは出来ないけど

ここ1か月以内に行われた高校生との練習試合で、マツが松本山雅の本気で戦っていないメンバーたちにキレたことがあったと聞いた。

それを聞いたときに
今年春の宮崎合宿での練習試合でも


失点して覇気を失っていた松本山雅のメンバーに

マツが
「なんでここでみんな下向くんだよ!」
そう怒鳴り散らしていたことを思い出した。


横浜Ｆマリノスの選手と比べ、
プレーの面で足りないものがあっても我慢できただろう


けど
簡単なところでキモチの緩むヤツ、下を向くヤツのことはどうしてもマツは許せなかったんだと思う。

サッカーのある場所で彼はつねにマジ（本気）でいたかった人だったんだろう。

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今日の試合、松本山雅の好きなメンバーたちがどう戦うのかは楽しみでもあり

本音を今だから言うと不安だった。


チ－ムの大黒柱を失ったそうした彼らのメンタルは試合どころではないのではないだろうかという心配と


試合前々日まで群馬でのお通夜に参列していた彼らがまともなトレーニングをしてきていないのではというメンタルと身体両方での不安。



ところが到着したとたん、そうした不安がとんでいったのはなぜだろう。


とにかく
明るかった。

選手もサポーターも。

そしてアップのときからキビキビと動いている姿を見られたからかもしれない。


昨日の告別式を終え、すこしだけキモチに整理がついたのかもしれない。


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前半19分に船山がＣＫを誘い、飯田選手が得意のヘディングシュ－トで先制


ハ－フタイム、すでに湯だったような真っ赤な顔をした選手たちが


厳しい時間帯もしのぎきり


後半38分には船山が右コ－ナ－エリアから中央に向かってドリブル、そしてそのパスから木島徹也が豪快に決めて完封勝利！



てっちゃん（木島徹也）はその瞬間
松本山雅のベンチへと飛び込み
そこにかけてあったマツのユニホ－ムに顔を押し当てて喜びを爆発させた☆


そんなてっちゃんに試合後書いてもらった私のサッカーノ－ト

てっちゃんの背番号13の横に書いた3


マツさんの背番号3、だそうだ☆

てっちゃんとマツが一緒にプレーしたのは
マツが松本山雅にやってきてからたった8カ月


なのに、あのてっちゃんが自分のサインにこれからマツのことも共に刻んでいこうとしている☆


これからもマツと共に戦うキモチでいっぱいなんだろう。
嬉しかった！



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木島兄（木島良輔）は今日も左肘の上にマツのリストバンドを巻いてプレーしていた。

兄もてっちゃんも帰りのバスからカ－テンを開けて手を振ってくれた。


ジョンミンも船さまもヤマゴ－も、松本山雅の選手たちみんながみんな素晴らしい笑顔だった。


つらいことを乗り切って、前に進んでいく、そういう決意を胸に期したような素晴らしいあたたかい笑顔。


いつでもいい、いつか

そう思っていたけど

いや、今年（昇格）だろ！と思った。


いま2位のチ－ムとの勝ち点とは暫定でわずかに2


ＪＦＬの順位表をみればわかると思うけど昇格圏内の4位以内はかつて見たことがないほどの超団子状態。

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12月11日、ＪＦＬ最終日。この日に行われるのは震災のために開催することができなかった前期第1節のカ－ドだ。


12月11日（日）
松本山雅vsソニ－仙台


このカ－ド、サッカーファンはどう迎えるか。


そのときＪリ－グは全日程をすでに終了している。


本当にサッカーや、選手を愛する人たちにだけ告げたい。

鉛筆書きでいいからスケジュール帳に書き込んでおいてね。


そのとき、サッカーが見たい！と思って
手帳の鉛筆書きに気がついたら
松本のアルウィンに集合しよう。


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実質上
まだ三回くらいしか話したことがない船さまが遠くから気づいて歩いてきてくれた☆

「こんな遠くまでありがとう!」
その言葉だけでも、すごく嬉しかった。


また栃木SCの仲間とも応援に行けたらと思う!

潤ちゃんと見にいった松本山雅は毎回楽しいことが起こる♪


また近いうちに一緒にいこ－ね！

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PHOTOは選んでまた載せます。
トミ－弟（ＭＩＯのＧＫ永冨選手）のチャリティーＴシャツも2枚とも買ったし定規も買ったよ☆


じゃあまたね
(^O^)/