
インカレ・番外編
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sweet
2009年12月29日 12:30 visibility110
先日インカレ現地観戦された皆さんお疲れさまでした♪
大学関係者はもちろんですが、いろ〜んなJチームのお偉い方、サポーターさんが観戦にいらっしゃっていて、『サッカー好きのるつぼ』のように化していたスタジアムの雰囲気すごく楽しかったです☆
記者席だってあるのにそこには行かず、
強化担当も現役Jリーガーも在校生たちやサポーターの間にざっくばらんにまじって一緒にサッカー観戦を楽しんでいたあの時間も久々に経験したすごく楽しいものでした♪
準決勝のあった26日
第1試合と第2試合の合間に、試合を終えた福岡大学のOBの方たちとお会いして、祝福の言葉をお伝えすると
「おかげさまでいいお正月になります!」
「これから本当は第2試合も見たいんですが同期と祝杯上げにいきます」とおっしゃっていて、今どき男子のサッカー部員たちが
そうしたおじさま&おばさまの集合写真を撮ってあげてたりして☆
そうした光景も、なんかいいなーって、思いました。
来年はJ2でいっぱいそっちに遠征行くよ〜!って話したら
メアドを書いてくれて、「そのときはうちの試合も寄ってください!」って言ってくれたサッカー部員君もいました!
同じく準決勝のときの平塚。
私と同じメイン最後列に、あのエンブレムからして法政大サッカー部かな?
他大学のサッカー部員君たちがメモ取りにきていて。
のくせに、ノートもバインダーも持ってきていなくて
90分間膝の上で、或いは箱ティッシュの上で(笑)一生懸命ペラペラの紙に試合を記録してるコたちもいて
箱ティッシュはどこから持ってきたのかすごく気になったけど(^_^;)
でも一生懸命なその姿にとても微笑ましく感じました。
この、やる気のあるのかないのか(笑)わからないような捉えどころのない雰囲気をあわせもつのも大学サッカーならではですよね(笑)
一方で「スーツ組」・運営サイドのメンバーは本当にしっかりしていて。
笑顔での挨拶・おもてなしの心含め、決して肩肘はらずも出来る女・出来る男ぶりを発揮☆
大学サッカーは全て大学生が運営しているわけだけど成功しているのもそうしたメンバーがいるからだということにもあらためて気付かされます。
いつかこういうコたちがフロント入り出来るような時代になれば
Jリーグも熱くなるのにな!って思います。
試合中、私の隣にはアビスパサポーター・オブリの男のコたちが福岡大学の応援にいらしていて、「宮本は栃木行っちゃったからな〜」なんて話を始めたときには、彼らの会話に割って入っていきたくなりました(笑)!!!
栃木への完全移籍が公式でリリースされる前の話題だったので。
前の席ではレイソルのタオマフをされたお父さんが柏ユース出身の山本選手の
応援をしていたり
選手たちの家族が祈りながら応援していたり
いくつか素敵な場面に出会ったなかで
胸が痛む場面にも出会いました。
23日の試合
隣で記録を書いていた男のコたちが
放った言葉
「どっちも負ければいいのに!」
はすごく切なくなりました。
冗談だったかもしれないけど。
大学サッカーともなるとだいたいの大学が部員は100人以上
そんななかピッチに立てるのはほんの一握り
いつか彼らも表舞台に立てるように!
でも表舞台じゃない部分にいくつもサッカーには魅力がある☆
そのことをこれから残りの大学サッカー生活できっと彼らが得てくれることを祈ります!
今日はこれからエコパで天皇杯応援してきます!
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