東京V vs FC岐阜@西が丘

  • sweet
    2010年08月30日 20:59 visibility1223

昨日の西が丘の空です




今まで何回も西が丘に来ているけど
西が丘上空に、こんな優しい色合いをした空を見たのははじめてで


選手たちがピッチに現れてからも、いっしょに観戦にいったのりだめさんと、空ばっかり見上げてました。


この日の前日、

海での不慮の事故で亡くなってしまった岐阜のジュニアユース・桐山くんという13歳のサッカー少年。


そのときまだそのことを知らなかったけど


いま思えば、このコが空から大好きなFC岐阜に会いにきていたのかななんて感じます。



ジュニアユ−スチ−ムで石川遠征に行った帰り道、最終日の事故だったそうです。


大切な大切なこれからという若いサッカー少年の命が一瞬にして奪われたことが悔しくてたまりません。


状況から離岸流にあってしまったのかなという報告が出ていますが、


離岸流というのは、その海にあるかどうかなんて地元に住む人間にしかわかりません。


遠浅の海で、子供たちを遊ばせても安心な海に見えても、離岸流が発生する海というのがあるんです。

だから、ここなら安全と引率のスタッフが判断してしまったのを、海の近くに住む人間として私はそのスタッフを一概に責めてほしくないと思います。


美しいコバルトブルーの北陸の海を見たら、
子供たちも行きたがっただろうし、

スタッフも連れていってあげたいと思たことでしょう。

もし私がスタッフだったら?


絶対私も海に立ち寄って、子供たちを遊ばせていました。


耐えるに辛い悔しい事故だけど
無理矢理にでも、桐山くんが最後は安らかだったこと、綺麗な北陸の海で遊ぶことを楽しんでくれたことを願いたいです。


心からご冥福をお祈りします。



将来、私たちを楽しませてくれたであろう桐山くんのプレーが見られないのは本当に悔しいですね。


いろんなことを想定する想像力をもって二度とこういう事故が起きないようにしなくちゃ絶対だめです。

FC岐阜では子供たちのメンタル面も考慮し、またあらゆる安全面を確認するために、しばらくはU−18も含めた練習もすべて中止になっているそうです。


いまFC岐阜がそういう状況にあることを、栃木サポーターの私たちもちゃんと把握しておこうって思って日記に書かせてもらいました。


FC岐阜の選手たちも相当ショックを受けていたようです。
なかには間接的に、いや直接会っていた選手もいたと思います。

試合前はいつも笑顔にあふれていた岐阜の選手たちにもいつもとちがう表情を感じました。



もともと熱いハ−トをもったメンバーが多い岐阜ですが


最後のほう、西川くんとか佐藤選手とか、あと押谷とか若い選手もすごい熱くなってましたね。


キャプテンの菅選手(このコも兵藤たちの代だったので高知大の頃からみてた素晴らしい選手です)が投入されたのは2点ビバインドの残り数分って時間だったんだけど


何度も左胸(エンブレムかな)を叩いてて、あれは桐山くんへの誓いだったのかもしれませんね。


本当につらい状況だと思うけど、こういうときこそサポーターも一丸となって頑張ってほしいって思います。

来週対戦する栃木サポーターがこんなこと言っていいかわからないけど

がんばれ!!

戦いの間だけは裏切り者になりますが(笑)本当に応援しています。


桐山くんの思い描いていた夢はなんだったのかなって想像して

いまそのメンバーである選手たちには頑張ってほしいです。


で、何かを成し遂げたときに、岐阜のみんなで桐山くんに捧げてほしいと思います。

試合のことをちょっと書いておくと


この日の試合は阿部選手の2ゴ−ルで敗れてしまったんだけど


岐阜も一丸となって戦っていました。



立ち上がり、何点奪われていたか分からない猛攻をなんどGK野田選手が防いだか


前半途中から後半途中までは、岐阜のほうが「自分たちの時間」を作っていたくらいかもしれないです。


失点シ−ンは向こうサイドだったので、なかでも2失点目はあまりよく見れていないけど
1失点目の場面は、一瞬、フリーのスペースが出来た。

そこからの失点だったので、
もったいなかったなという印象でした。


点を奪った阿部選手ですが、法政大時代この素人の私の目にもとまったくらいの、やばい、上手い選手ですし、しょうがないです。


法政に小檜っていう選手がいるんですが、その小檜とこの阿部選手のコンビネーションはここ数年の大学サッカー観戦で3本の指にはいるすごいプレーでした。

なので2失点したって結果だけでこの試合を悲観しないでほしいです。


試合が終わったあと現地の岐阜サポーターは誰ひとりブーイングしてなかった☆

全員が魂こめてFC岐阜コ−ルで選手を迎い入れていた☆


現地のメインで見ていた私も拍手でした。

22時の新幹線に乗らなきゃだったので後ろ髪をひかれるようにスタジアムをあとにしたんですが

セブンをすぎファミマを過ぎても(西が丘に来たことある人にはわかってもらえる距離だと思う)


FC岐阜コ−ルが背中に聞こえてきました☆


それがこの試合を現地で応援していた岐阜サポーターさんたちのリアルな感想だと私も思います。



いま大事なのは目先の結果に、結果だけみて落胆しないことだと思います。


日曜日の19時キックオフなんてかなり無理しないと来れない試合。


そんな無理して来た試合で負けても現地の岐阜サポーターは拍手していたことを印しておきたいと思います。


この日の岐阜の選手をそれでも責めたくなるような人がいるなら、ちゃんと録画みてください。それでも責めたくなるなら前日の栃木の試合の録画でもみてください。


本当に自滅してはいけないのはああいうプレーのことを言うと思います。


でも栃木であのミスをした選手だって、ふだんから熱いハ−トをもった素晴らしい選手。それでもミスは起こる。


うまく表現できないけど、一つ一つのミスや負けに落胆することはあっても


その選手やチ−ムのリアルな素晴らしさまで否定して落ち込むのは24時間以内限定にしておきましょう♪


この試合、
選手入場が終わり、整列したあと、会場にいた全員で黙祷を捧げました。


対戦相手の東京Vのサポーターがいっしょに黙祷したのはもちろんですが、現地の彼らが何をしてくれたと思いますか?

FC岐阜コ−ルです。

ぜったい桐山くんに届いたと思います。


ある域を越えたらサポーターも選手もライバルチ−ムだろうがなんだろうが

ただの同じ愛するサッカー仲間ですね。

昨日の両チ−ムの選手全員、サポーターとも素晴らしかったです。


ヴェルディサポーターさんありがとう。

こんな素晴らしいサポーターがいっぱいいるチ−ムを、ぜったい解散なんてさせられないですね。



もし解散なんかさせたら、あのフリエのときから約10年、Jリ−グのトップが何にも成長してないってことになると思います。


この日の試合、私が一番印象に残ったのはヴェルディの平本選手と岐阜の秋田選手でした。

重戦車vs重戦車みたいなぶつかりあいは



私くらいの年代かそれより上のかたくらいの年代で

幼い頃、もしくは若い頃にサッカーに魅了された年代にとって


これだ!

と思わせてくれるような魅力的なプレイヤーだったはずです。

平本選手はまだまだずっと若い世代かもしれませんがああいうプレーがこの年代でも出来るのがすごい。

さらに秋田選手ですが、この年代になってもこういうプレーをしてくれることは

先日書いた

サッカー選手はプレーだけじゃない、生き様を見せる存在

として多くの下の世代に影響を与えてくれるものだと思います。

ということで来週岐阜と戦う我が栃木SC。

真ん中を突進してもこの秋田さんと吉本選手、GK野田選手の3枚の砦があるので



なんとかうまくパスで撹拌して隙を狙って撃ちにいきましょう。


左サイドの押谷ゾーンからのシュ−トや、左クロスからのHSなど、とにかくゴ−ル右側を狙うのがことごとく多かったから、キ−パ−は左手側のスペースに注意して☆


私のなんちゃってスカウティングはそんな感じでしたが(笑)

ちゃんとしたスカウティングは会場にいらした新吉さんがバッチリやってくれてるので頼りになりますね♪


新吉さんは荷物多かったし、たぶん大宮で練習試合終わってから急いでハシゴだったと思いますが


栃木の選手にはそういう熱意に是非とも答えて

とにかく岐阜といい試合をしてほしいなと思います。

なんだか岐阜のサッカーがしっくりくるなぁと思ってみてたんですが


しかもこの日にれんげ草さんが入れてくれたコメントに、ソメッシ、がいこつくん、くちびるおばけくんみんな見られるかなってコメ返を書いてたんですが(日記参照してみてください☆笑)



なんと、この日の途中交代がまさに染矢くん→永芳くん→菅キャプテンの順になってて倉田さんとの意見の近さに驚きました!

のりだめさんにこのとき教えてもらって知ったんですが
神戸時代、松田監督のもとにいたのがこの倉田さんだったとか。


もともとの私はどちらかというとカペッロ的なサッカーは好きじゃないし今でもそうじゃないサッカーのほうが好きな自負があるはずなのに(笑)


不思議なもんですね。


松田フィルターを通したらいつのまにかしっくりくる、なんて思うようにまでなってしまっていました
f^_^;


私の意識のなかではまだまだ全然そうじゃないサッカーのほうが好きなはずなんですが

倉田サッカーをみてしっくりきた、好きだと思ったのにはびっくりです。

なんだか、とりとめない日記になってきたのでこのへんにしときます。


どうとでも自由にサッカーに向きあえる今を無駄にしちゃいけないですね。



当たり前だと思ってたこととか全然当たり前じゃないし

視野を広げたらまだまだ見えてない大事なものをみつけられそうな気がしてます。

命があって、サッカーも楽しめる時間が一瞬でもあるってことの尊さを大事にしないと。


桐山君に誓って







































































































































































































































































































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