SBS国際ユースサッカー☆静岡ユースvsU-19韓国代表＠藤枝総合運動公園

こんばんは♪

今日は
取得しておいたオフから一転、
急遽お仕事dayになりましたが

定時の18時上がりではなく14時という早い時間にお仕事を終えて♪(笑)スタジアムへ。

向かったのは、地元で毎年開催されているSBS国際ユースサッカー大会


母上が会場まで車で送り届けてくれたため
16時キックオフの第1試合から観ることが出来ました。

チケットは当日券で1600円

これが今日＆明日＆日曜の通し券になっています!!

1日2試合で3日間。
6試合全部観る方は1試合あたり300円で観られるということになりますね。


第1試合は
静岡ユースと韓国の19歳以下代表の試合

静岡代表vs韓国代表ってね(笑)

県の代表と国の代表が観られるのもこの大会ならではのたのしさ。

15時55分
選手入場

このときから
胸ドキーン(笑)
してました。


韓国代表のキャプテンが湘南にいたときのグギョンに見えて仕方なくて。

後列左から3番目の背番号5イム・スンギョム選手(高麗大学所属)がそう。


似て…
ないよね?

似て見えたのは
グギョン欠乏症のせいだ、きっと！

と切り替え切り替え。


韓国代表メンバーは
GK18チョンジョンヒョク

DF2パクジュウ・3パクミンギュ・4ファンヒョンス・5イムスンギョム


MF6キムヒョンウク・7イジョンビン・17ジュハンソン

FW9チェジェワン・10キムゴニ・13ナサンホ




対する静岡ユースは

GK1長沢祐弥

DF2塩谷仁・4宮本航太・14松原后


MF6森主麗司・7上原力也・10水谷拓磨・11望月大・17西澤健太

FW9小谷春日・16大塚聖磨


所属チームやリザーブメンバーは省略します。

主審は岡部拓人さんでした。

16時キックオフ


試合が動いたのは開始早々!

先に決定機を作ったのは韓国で
左SBイムスンギョム選手のクロスに合わせたキムゴニ選手のシュートで幕が開いたのですが


先制したのは静岡！


開始3分
上原力也選手の左CKを西澤健太選手がバックヘッドで後方に反らしたところをDFの松原后選手が押し込んで先制に成功!!


このあとも30分くらいまで
圧倒的に静岡のリズムでした。

ボールを奪いにくる相手のプレスを、豊富な運動量で次々にかわし、速攻を仕掛ける。

奪われても、その攻撃を流れるような守備の受け渡しでブロック


正直
過去は華やかだった静岡サッカーも今はあらゆるカテゴリーにおいて下火で

静岡ユースに対しても
あまり期待はしていませんでした。


ところがそれをいい意味で裏切ってくれた静岡ユース


先制したあとも試合の主導権を握り、韓国代表に決定機を作らせません。



30分間はパーフェクト!!


30分に差し掛かった辺りで
疲労からか
ボックス前で上原選手がパスミスを起こしてしまい


そのあたりから今度は韓国のリズムに。


☆☆☆
序盤から飛ばしていた静岡の選手たちが疲れ
選手間の距離が開いてきていたのを見逃さなかった韓国。


懐あるプレーで空いたスペースからスペースへとパスを展開するダイナミックなサッカーで静岡ユースを揺さぶり


30分にパクミンギュ選手の左クロスからチョジェワン選手がゴール左上に突き刺さる鋭いシュートを決めて同点に。

前半は1-1で終了


後半
静岡ユースは大塚選手に代えて15袴田選手を投入

同じく韓国も後半頭から
チョジェワン選手を下げて16イジョンビン選手を投入


後半の序盤もリズムを掴んでいたのは静岡ユース!


13分
ボックス内の上原選手のパスを起点に細かく繋いで水谷拓磨選手がGOAL

2-1にすると

25分
小谷春日選手がPKを獲得。

これを

宮本航太選手が決めて3-1に



☆☆☆
26分
GK長沢選手のクリアミスを拾った7イジョンビン選手に1点返されるも

3-2で試合終了。

挨拶にくる韓国メンバー

敗れはしたものの、楔を入れながら縦に素早くボールを動かし、その動きによって静岡の最終ラインを上がらせ


一瞬の隙をついて
それによって空いたサイドのスペースにパスを展開→そこからクロス→シュートというパターンには何度もドキドキワクワクさせられました!


一方の静岡ユースがすばらしかったのは何といってもその運動量


細かいパスを繋いで崩す静岡の伝統的なサッカースタイルは

もはや時代遅れとも言われ

それを証明させられるかのように
全国で勝てなくなっている静岡のサッカーの現状
(自治体サッカーでは藤枝市役所が全国制覇をしてはいましたが…)


それでも
今日の静岡ユースのような尋常でない運動量がその礎にあれば

その伝統的な静岡スタイルを貫いたままでも
「越える」ことが出来るのではないか？

そんな風に思わせてもらうことができた一戦でした。


簡単なレポになってしまいましたが
第2戦のレポにつづく


☆☆☆
韓国代表で気になった選手リスト

CB背番号5 イムスンギョム(高麗大学)

LSB背番号3 パクミンギュ(湖南大学)